こんにちはうめじです。
今回は自転車の選び方 軽快車編ということで解説しようと思います☆
前回記事で自転車の種類ついて書かせていただきましたので、
まずこちらをご覧いただければと思います!
買うのはママチャリでいいのだけども、結局、どれを買えばいいのか?
解説していきます☆
contents
価格の差ってどこある?
自転車とは言えども価格の幅も広いです。
廉価モデルだと15,000円くらいから高価なモデルだと軽快車でも
70,000~80,000円ぐらいの自転車もあります。
25,000円ぐらいの自転車もあれば30,000円ぐらいの自転車もありますよねっ!
お店のプライスカードを見ても良くわからないし、ネットショップの
詳細内容をみても色々説明書きがあるは分かるけど、それがなんなのか…。
そう思った方は多いのではないでしょうか?
価格が変わる項目をピックアップして解説してみますねっ☆
- ライトが自動点灯かどうか?
- 変速(ギヤ付き)があるかどうか?
- 車輪がステンレスかどうか?ステンレスパーツがどのくらいあるか?
- ブレーキがローラーブレーキかバンドブレーキか?
- フレーム素材がアルミかどうか?
ライトが自動点灯かどうか?
ライトが暗くなると自動で点灯するオートライトが採用されていると価格が上がります。
こんな感じのライトです。
自転車に乗って走行していて暗くなると明るさのセンサーが反応して勝手にライトが点灯してくれます!
手動でスイッチを入れたりする手間はありませんので、楽ですね。
LEDを採用しているものがほとんで明るいし球切れもほぼありません。
ペダルの漕ぎが重くなるの嫌だって方はオートライトモデルを選んでください☆
ちなみにオートライトじゃないライトはダイナモライトといいます。↓
タイヤにローラー部分を擦ることで発電しライトを点灯させる仕組みなので、点灯させると抵抗が生じペダルの漕ぎが重くなります。
価格は抑えられるので20,000円以下の価格帯の自転車に採用されていることが多いです。
変速(ギヤ)があるかどうか?
軽快車で採用されている変速は3段ギヤ、6段ギヤがほとんどです。
変速(ギヤ)が付いているとギヤ比が変えられます。
ギヤ比とはペダルを一回転させたときに後輪が何回転するかというものです。
要するに坂道とかでギヤを軽くすると立ち漕ぎしなくても登れたりするよってことです。
それとスピードが出ているときにギヤを重くしてあげれば空回りしてるみたいにならないよってことです。
ギヤ付きの自転車はハンドルの右側に↑みたいなパーツが付いてますよっ!
起伏のある場合や走行距離3km以上の場合はギヤ付きモデルの方がいいですね☆
車輪がステンレスかどうか?ステンレスパーツがどのくらいあるか?
車輪がステンレスになるメリット
- 荷重に強い
- よじれが少なくなるので進みがいい
- 錆びない
ステンレスは剛性が高く錆びない素材。よって価格も上がります。
ステンレスの車輪を採用した自転車に乗ると進みはやっぱりいいですねっ☆
ハンドルや泥除け、バスケットなどのパーツがステンレスであるかどうかによって経年劣化の程度も変わってきますよっ!
見た目の劣化が気になる方はステンレス多用の自転車を選びましょう!
ブレーキがローラーブレーキかバンドブレーキ?
後ろのブレーキにどちらを採用しているかということです。
後ろのブレーキは後輪の中心付近に取り付けられています。↓の画像です。
街中で『キーッキーッ』と音をだている自転車を見かけたことありませんか?
あれがバンドブレーキです。使っていくうちに音が鳴るようになってきます。
ローラーブレーキは音鳴りはしません。正確に言うと音鳴りがしても専用グリスを注入することで音鳴りが止まります。
一方、バンドブレーキは一度音鳴りがすると止まりません。
ブレーキがキーキー音が鳴るのが嫌な方はローラーブレーキ採用の自転車を選びましょう!
フレーム素材がアルミかどうか?
フレームというのは自転車の骨格のことです。
すべてのパーツが取り付けられているもっとも重要な部分ですね。
アルミフレームを採用することで軽量な自転車になります。
軽量になればペダルの漕ぎも軽くなり軽快に走行できますね。進みのいい自転車になります。
アルミフレームを自転車に採用するメリットはたくさんありますが、その分コストが上がってしまうので価格が高くなってしまいます。
どんな仕様の自転車を選べばいい?
価格による仕様の違いを解説させていただきました。
次は予算や使い方によってどんな自転車を選べばよいかを具体的に解説してみますね☆
予算 ~15,000円
とにかく一番安い自転車がいい 予算最安 15,000円以下
- ダイナモライト
- ギヤ無し
- ステンパーツ無し
- バンドブレーキ
- フレーム素材はスチール
税込み¥12,800(7/8日現在) 西友の自転車です。
予算 15,000円~25,000円
予算は25,000円以下 オートライトかギヤかステンパーツが欲しい方
- オートライトかギヤのどちらが付いている もしくは両方
- ステンパーツ少量
- バンドブレーキ
- フレーム素材はスチール。
夜間の走行が多い方はオートライトモデルが良いですね。
走行距離が3㎞以上で起伏ありの方はギヤ付きモデルが良いですね。
左 6段ギヤ付き オートライト ステンレスハンドル
税込み¥23,980(7/8日現在)
右 6段ギヤ付き ダイナモライト
税込み¥18,800(7/8日現在)
予算 25,000円~35,000円
予算35,000円以下 オートライト、ギヤ付き、ローラーブレーキ、ステンパーツも欲しい方
- オートライト
- ギヤ付き
- ステンパーツ
- ローラーブレーキ
- フレーム素材はスチール
ブレーキの音鳴りが嫌な方、錆びでるのが嫌な方、もちろんギヤ付きでオートライトが欲しい方はこの価格帯から選んでくださいね。
6段ギヤ付き オートライト ローラーブレーキ ステンレスハンドル
税込み¥32,978(7/8日現在)
予算 40,000円以上
予算は40,000円以上 価格というよりはいい自転車が欲しい方
- オートライト
- ギヤ付き
- ステンレスパーツ
- ローラーブレーキ
- フレーム素材はアルミ
良い自転車が欲しい方は40,000円以上の価格帯から選んでくださいね。
良い自転車は仕様が良いのはもちろんですが、走行性能が変わるのが一番のポイントです!
漕いでも漕いでも進まない自転車に乗ったことありませんか?とてもストレスですよね。
これが解消されるのがこの価格帯ぐらいからです。
通勤や通学、お買い物。毎日のことだからこそ、快適にしたいという方はこの価格帯から選んでくださいね。
3段ギヤ オートライト ローラーブレーキ ステンレス車輪 アルミフレーム
税込み¥43,780(7/8日現在)
まとめ
今回は自転車選び 軽快車編ということで解説させていただきました。
自転車といえども多くの種類があり価格帯も幅が広いです。
ポイントはまず予算を決める。次に自分が使用する距離や地域の起伏を確認する。
これが分かると自転車が選びやすくなります。
これまでについつい見た目だけで選んでしまい失敗した経験ありませんか?
そのような方に少しでもお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はスポーツ自転車編を解説させていただこうと思います。
それではまた☆