GIOS(ジオス)の2022年モデルの街乗りクロスバイクのLIEBE(リーベ)を解説してみます☆
こんにちはうめじです。
自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました！
今回もイタリアンブランドのGIOS(ジオス)の街乗りクロスバイクのLIEBE(リーベ)を解説させていただきます。
前回、解説させていただいたESOLA(エソラ)のスタッカードフレームモデルですね！
まだ記事を読まれていない方は↓
スタッカードフレームのLIEBE(リーベ)はこんな方におすすめ↓
こんな方におすすめ！
- クロスバイクに乗ってみたけど、通勤や通学、お買い物などの普段使いでも使いたいっ！
- 泥除け、チェーンカバーやカゴもスタンドも欲しいっ！
- 前傾がきつくなく楽なポジションで乗れるクロスバイクがいいっ！
- 前からまたげてスカートでも乗り降りしやすいクロスバイクがいいっ！
- ポタリングやちょっとしたサイクリングも楽しみたいっ！
さっそく見ていきましょう！
まずはGIOS(ジオス)の歴史からチェックしていきます。
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contents
GIOS(ジオス)とはどんなブランド？
GIOS(ジオス)はどんなブランドなのでしょうか？
少しまとめてみます。
GIOSとは？？
- 1916 創業者のトルミーノ・ジオスがトリノで生誕
- 1936 イタリアで権威あるレースのコッパ・ディ・レで優勝(ギヤ無しの時代に平均速度40㎞で走破)
- 同年 ベルリンオリンピックにイタリア代表として参加 フレームのヘッドバッジの五輪マークはこれに由来
- 1958 アルフレッド・ジオスが18歳でともに働き始める
- 1972 チューイングガムブランドの『ブルックリン』のジョルジオ・ベルフェッティの目に留まり、プロチーム結成
- ブルックリンのチームジャージデザイン「スター＆ストライプ」に最適な色を探し求め『ジオスブルー』が誕生
- 1978 ベルギーアイスで有名なグスタフ・ジャンサンとスポンサー契約 IJSBOERKEジオス(ベルギーのプロチーム)でデビュー
- 1980s フォンス・デ・ウルフらの活躍によりトップブランドへ
- 1994～1999 スペインのチーム『ケルメチーム』に供給。
- 1999 フェルナンド・エスカルティンがツール・ド・フランスで勝利を収める
- 2001 ジロ・デ・イタリアでイヴァン・クアランタが勝利を収める
- 2004 プロチームの『リラックス』へ供給
- 2019 『キウイ アトランティコ』へ供給を開始
見る人を引き付けるカラーの『ジオスブルー』は絶妙です！
現在ではロードバイクからマウンテンバイク、クロスバイク、シティまで幅広く製造しています。
長い歴史の中でプロチームに供給し、開発し続けるGIOS(ジオス)の自転車に向き合う姿勢には脱帽ですよね。
どのモデルも悪いわけがありませんよねっ！
それではLIEBE(リーベ)の詳細を見ていきますね！
LIEBE (リーベ)
価格・カラーリング
価格￥50,600(税込)
GIOS BLUE 出典：JOB INTERNATIONAL
P.BLUE 出典：JOB INTERNATIONAL
WHITE 出典：JOB INTERNATIONAL
BROWN 出典：JOB INTERNATIONAL
RED 出典：JOB INTERNATIONAL
スペック
LIEBE(リーベ)の詳細スペックは↓
| サイズ | 400㎜ 対応身長150㎝～175㎝ |
| フレーム | GIOS ORIGINAL ALUMINUM FRAME |
| コンポーネント | Simano TOURNEY 7-Speed |
| スピード数 | 7s |
| ブレーキ | V-ブレーキ |
| タイヤ | 26×1.5 |
| 付属パーツ | マッドガード、スタンド、チェーンカバー、フロントキャリア |
| 重量 | 13.0㎏ |
アルミフレームにShimano Tourney 7sをアッセンブルしたモデルです。
変速レバーばグリップシフトが採用されていて、ハンドルを握りながら変速できるので操作も簡単ですね。
なんといってもうれしいポイントは付属パーツですよね～。
マッドガード、スタンド、チェーンカバー、フロントキャリアが標準装備されています！
通勤や通学、お買い物などの普段使いをメインに使いたい方にはお買い得ですね。
タイヤサイズは26×1.5で英式バルブ(ママチャリと同じ)が採用されているので空気入れも簡単ですね！
ESOLA(エソラ)の一番の違いはフレーム形状です。
スタッカードフレームが採用されているので前からまたげます！
スカートでも乗り降りが楽にできるので女性にも人気のモデルですよっ！
もちろんカゴの取りつけも可能なのでお買い物にも使用できます。
普通のママチャリはイヤだけどカゴは欲しいし、スカートでも乗りたいっ！
そんな自転車をお探しの方にピッタリのモデルです。
GIOS(ジオス)のクロスバイクはこちらからチェック↓
オプションパーツも忘れずに！
クロスバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ！
多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。
自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう！
1自転車の盗難対策はしっかりしよう！
2フロントラックやリアラック、カゴで快適に運ぼう！
フロントラックやリアラックも装備可能なので、重たい荷物を背負う必要がありません！
自転車が運んでくれますよっ！！
通勤や通学も快適になること間違いし。
おすすめのラック、パニアバック、バスケットはこれ↓
3セーフティアイテムは必須！自分の身は自分で守ろう！
事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです！
まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。
ライトの装備しっかりしてますか？
フロントライトだけで十分と思っていませんか？
リアのライトも大事なんですよっ！
後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう！
フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ！
お金で安全を買いましょう。
しっかり準備して自転車生活を楽しもう！
まとめ
今回はイタリアンブランドのGIOS(ジオス)の街乗りクロスバイクのLIEBE(リーベ)を解説させていただきました！
スタッカードフレーム採用で乗り降りがしやすく、スカートでも乗れちゃうモデルでしたね。
スタッカードフレームを採用しているクロスバイクってなかなかないんですよね～。
一般的な自転車(ママチャリ)ですと約20㎏ぐらいの重量がありますので、LIEBE(リーベ)は13.0㎏と軽量です。
軽量なのでもちろん軽快な走行感ですよっ！
最後におすすめの方をまとめてみます。
こんな方におすすめ！
- クロスバイクに乗ってみたけど、通勤や通学、お買い物などの普段使いでも使いたいっ！
- 泥除け、チェーンカバーやカゴもスタンドも欲しいっ！
- 前傾がきつくなく楽なポジションで乗れるクロスバイクがいいっ！
- 前からまたげてスカートでも乗り降りしやすいクロスバイクがいいっ！
- ポタリングやちょっとしたサイクリングも楽しみたいっ！
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
春は自転車の季節！
それではまた☆
GIOS(ジオス)のクロスバイクはこちらからチェック↓
