
こんにちはうめじです。
自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました!
今回はイタリアンブランドのGIOS(ジオス)のクロモリクロスバイクのMISRAL CHROMOLY(ミストラル クロモリ)を解説させていただきます。
前回はアルミフレームモデルのMISTRAL(ミストラル)でしたね。
まだ記事を読まれていない方は↓
MISRAL CHROMOLY(ミストラル クロモリ)は2018年モデルからラインナップに加わりました。
アルミフレームモデルのMISTRAL(ミストラル)は発売当初から人気モデルです。
その人気モデルのクロモリフレームモデルが登場するのは多くのクロモリモデルをラインナップしているGIOS(ジオス)にとっては必然の流れですよね。
クロモリフレームの細身のシルエットで独特なしなやかな乗り心地は抜群です!
どんなモデルなのかさっそく見ていきましょう!
まずはGIOS(ジオス)の歴史からチェックしていきます!
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contents
GIOS(ジオス)とはどんなブランド?
GIOS(ジオス)はどんなブランドなのでしょうか?
少しまとめてみます。
GIOSとは??
- 1916 創業者のトルミーノ・ジオスがトリノで生誕
- 1936 イタリアで権威あるレースのコッパ・ディ・レで優勝(ギヤ無しの時代に平均速度40㎞で走破)
- 同年 ベルリンオリンピックにイタリア代表として参加 フレームのヘッドバッジの五輪マークはこれに由来
- 1958 アルフレッド・ジオスが18歳でともに働き始める
- 1972 チューイングガムブランドの『ブルックリン』のジョルジオ・ベルフェッティの目に留まり、プロチーム結成
- ブルックリンのチームジャージデザイン「スター&ストライプ」に最適な色を探し求め『ジオスブルー』が誕生
- 1978 ベルギーアイスで有名なグスタフ・ジャンサンとスポンサー契約 IJSBOERKEジオス(ベルギーのプロチーム)でデビュー
- 1980s フォンス・デ・ウルフらの活躍によりトップブランドへ
- 1994~1999 スペインのチーム『ケルメチーム』に供給。
- 1999 フェルナンド・エスカルティンがツール・ド・フランスで勝利を収める
- 2001 ジロ・デ・イタリアでイヴァン・クアランタが勝利を収める
- 2004 プロチームの『リラックス』へ供給
- 2019 『キウイ アトランティコ』へ供給を開始
見る人を引き付けるカラーの『ジオスブルー』は絶妙です!
現在ではロードバイクからマウンテンバイク、クロスバイク、シティまで幅広く製造しています。
長い歴史の中でプロチームに供給し、開発し続けるGIOS(ジオス)の自転車に向き合う姿勢には脱帽ですよね。
どのモデルも悪いわけがありませんよねっ!
MISRAL CHROMOLY(ミストラル クロモリ)を見ていきましょう!
MISRAL CHROMOLY (ミストラル クロモリ)
価格・カラーリング
価格¥64,900(税込)
GIOS BLUE 出典: JOB INTERNATIONAL
BLACK 出典: JOB INTERNATIONAL
スペック
MISRAL CHROMOLY(ミストラル クロモリ)の詳細スペックは↓
サイズ | 43,48,52 対応身長155㎝~185㎝ |
フレーム | 4130 CR-MO SPECIAL TUBING FOR GIOS |
フォーク | GIOS ORIGINAL CR-MO FORK 1" JIS |
クランク | SHIMANO FC-TY501 48/38/28T 170mm |
コンポーネント | Simano ALTUS 8-Speed |
スピード数 | 24s |
ブレーキ | SHIMANO BR-T4000 |
ホイール | SHIMANO WH-R501 |
タイヤ | 700×28C |
重量 | 11.6㎏ |
4130クロモリのフレームにShimano ALTUS 8sをアッセンブルしたモデルです。
フレーム以外のスペックはアルミフレームモデルのMISTRAL(ミストラル)と同スペックですね。
パーツは全てShimanoで統一されているので、やっぱりコスパも抜群です!
クロモリフレームなのでアルミのMISTRAL(ミストラル)に比べ、重量が少し上がってしまいます。
やや重くなりますが、しなやかな乗り心地で快適な走行感が特徴ですね。
サイクリング後の体の疲れ具合はアルミフレームに比べ、かなり軽減できますよ~。
なんといってもクロモリフレームの一番の特徴は細身のシルエットですよね。
このきれいなフォルムに惹かれる方も多いのではないでしょうか?
それとクラシカルなスタイルの胴抜きのペイントは1980年代に活躍したクロモリロードバイクを彷彿とさせます。
クロモリフレームでコンポーネントがShimanoで統一されているクロスバイクはあまりないですよ~。
それでいて価格が64,900円(税込)です。
これは買いです!
GIOS(ジオス)のクロスバイクはこちらからチェック↓
オプションパーツも忘れずに!
クロスバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ!
多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。
自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう!
1自転車の盗難対策はしっかりしよう!
2フロントラックやリアラックで快適に運ぼう!
フロントラックやリアラックも装備可能なので、重たい荷物を背負う必要がありません!
自転車が運んでくれますよっ!!
通勤や通学も快適になること間違いし。
おすすめのラック、パニアバックはこれ↓
3セーフティアイテムは必須!自分の身は自分で守ろう!
事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです!
まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。
ライトの装備しっかりしてますか?
フロントライトだけで十分と思っていませんか?
リアのライトも大事なんですよっ!
後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう!
フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ!
お金で安全を買いましょう。
4最初のメンテナンスは空気圧から!
おすすめのポンプをピックアップしてみますね!
まとめ
今回はGIOS(ジオス)の2022年モデルのクロモリクロスバイクのMISRAL CHROMOLY(ミストラル クロモリ)を解説させていただきました!
クラシカルなスタイルの胴抜きペイントにクロモリフレームの細身のシルエットは好きな方にはたまらないので はないでしょうか?
それでいてコンポーネントは全てShimanoで統一されてコスパ抜群。
おまけにクロモリフレームのしなやかで快適な乗り心地。
クロスバイク初心者の方や通勤通学でクロスバイクに乗りたいよって方にもおすすめのモデルです!
最後にまとめてみます。
まとめ
- 4130クロモリフレーム
- 対応身長 155㎝~
- Shimano ALTUS 8s
- パーツはShimanoで統一
- ホイールもShimano WH-R501
- 重量 11.6㎏
- 価格¥64,900(税込) コスパ◎
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
クロモリは乗り心地いいぞ~。
それではまた☆
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