こんにちはうめじです。
自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました!
今回はイタリアンブランドのGIOS(ジオス)のクロモリクロスバイクのAMPIO(アンピーオ)を解説させていただきます。
AMPIO(アンピーオ)のフレームにはクロモリが採用されていて、細身のパイプでスタイリッシュなルックスが人気です!
クロモリ独特なしなりで乗り心地もよく、サイクリングからポタリング、通勤や通学まで幅広く使用できるモデルとなっていますね。
アルミフレームが採用されているクロスバイクのMISRAL(ミストラル)とならんでGIOS(ジオス)の人気車種ですよっ!
まだ記事を読まれていない方は↓
それではさっそく見ていきましょう!
まずはGIOS(ジオス)の歴史からチェックしていきます!
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contents
GIOS(ジオス)とはどんなブランド?
GIOS(ジオス)はどんなブランドなのでしょうか?
少しまとめてみます。
GIOSとは??
- 1916 創業者のトルミーノ・ジオスがトリノで生誕
- 1936 イタリアで権威あるレースのコッパ・ディ・レで優勝(ギヤ無しの時代に平均速度40㎞で走破)
- 同年 ベルリンオリンピックにイタリア代表として参加 フレームのヘッドバッジの五輪マークはこれに由来
- 1958 アルフレッド・ジオスが18歳でともに働き始める
- 1972 チューイングガムブランドの『ブルックリン』のジョルジオ・ベルフェッティの目に留まり、プロチーム結成
- ブルックリンのチームジャージデザイン「スター&ストライプ」に最適な色を探し求め『ジオスブルー』が誕生
- 1978 ベルギーアイスで有名なグスタフ・ジャンサンとスポンサー契約 IJSBOERKEジオス(ベルギーのプロチーム)でデビュー
- 1980s フォンス・デ・ウルフらの活躍によりトップブランドへ
- 1994~1999 スペインのチーム『ケルメチーム』に供給。
- 1999 フェルナンド・エスカルティンがツール・ド・フランスで勝利を収める
- 2001 ジロ・デ・イタリアでイヴァン・クアランタが勝利を収める
- 2004 プロチームの『リラックス』へ供給
- 2019 『キウイ アトランティコ』へ供給を開始
見る人を引き付けるカラーの『ジオスブルー』は絶妙です!
現在ではロードバイクからマウンテンバイク、クロスバイク、シティまで幅広く製造しています。
長い歴史の中でプロチームに供給し、開発し続けるGIOS(ジオス)の自転車に向き合う姿勢には脱帽ですよね。
どのモデルも悪いわけがありませんよねっ!
AMPIO(アンピーオ)はどんなモデルか見ていきます!
AMPIO(アンピーオ)
価格・カラーリング
価格¥93,500(税込)
GIOS BLUE 出典: JOB INTERNATIONAL
BLACK 出典: JOB INTERNATIONAL
WHITE 出典: JOB INTERNATIONAL
スペック
AMPIO(アンピーオ)の詳細スペックは↓
サイズ | 47,51,54,57 対応身長155㎝~190㎝ |
フレーム | 4130 CR-MO SPECIAL TUBING FOR GIOS |
フォーク | GIOS ORIGINAL CR-MO FORK 1" JIS |
クランク | SUGINO XD-2000D 48/34T 170mm |
コンポーネント | SHIMANO RD-R2000SS |
スピード数 | 16s |
ブレーキ | RIM CALIPER BRAKE |
ホイール | FH-RS300 32H(ハブのみShimano) |
タイヤ | 700×25C |
重量 | 9.7㎏ |
4130のクロモリフレームにShimanoのロードバイクコンポーネントのClaris 8sをアッセンブルしたモデルです。
クロモリフレームの細身のシルエットでクラシカルなスタイルなので普段使いにもマッチしますよね。
ロードバイクのコンポーネントがアッセンブルされているのでもちろん走行性能も高いですよっ!
ロードバイクを始めてみたいけどドロップハンドルに抵抗があるよって方にはおすすめ。
またクロモリフレームの独特なしなりで乗り心地もよく、ロングライドのサイクリングも楽しめますし、通勤や通学でも使えるマルチなモデルなんです。
しかも重量は9.7㎏と軽量。
ClarisがアッセンブルされたロードバイクモデルのFENICE(フェニーチェ) よりも軽い!FENICE(フェニーチェ)は10.2㎏。
それでいて価格は10万円を下回る93,500円(税込)でコストパフォーマンスも高いです!
通勤や通学、買い物やポタリングでも使いたいし、休日にはサイクリングも楽しみたいよって方にとってもおすすめのモデルです!
GIOS(ジオス)のクロスバイクはこちらからチェック↓
オプションパーツも忘れずに!
クロスバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ!
多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。
自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう!
1自転車の盗難対策はしっかりしよう!
2フロントラックやリアラックで快適に運ぼう!
フロントラックやリアラックも装備可能なので、重たい荷物を背負う必要がありません!
自転車が運んでくれますよっ!!
通勤や通学も快適になること間違いし。
おすすめのラック、パニアバックはこれ↓
3セーフティアイテムは必須!自分の身は自分で守ろう!
事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです!
まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。
ライトの装備しっかりしてますか?
フロントライトだけで十分と思っていませんか?
リアのライトも大事なんですよっ!
後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう!
フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ!
お金で安全を買いましょう。
4最初のメンテナンスは空気圧から!
おすすめのポンプをピックアップしてみますね!
AMPIO(アンピーオ)ならなんでも楽しめますよっ!!
まとめ
今回はイタリアンブランドのGIOS(ジオス)のクロモリクロスバイクのAMPIO(アンピーオ)を解説させていただきました!
クロモリフレームは細身のパイプでスタイリッシュですよね~。
このシンプルなスタイルが好きな方にはたまらないですよね。
それでいてクロモリフレームの独特なしなりは何とも言えなく快適でずっと乗っていたいと思わせてくれます。
アルミフレームやカーボンフレームのような反応の良さは劣りますが、それを凌駕する乗り心地が最大のメリットですかね。
最後にまとめてみます。
まとめ
- 4130クロモリフレーム
- 対応身長 155㎝~
- Shimano Claris 8s
- 重量も軽量な9.7㎏
- クロモリフレーム独特の乗り心地の良さ
- 価格¥93,500(税込)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
春になったから自転車に乗ろうよ~!
それではまた☆
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