実はコスパ最強!?ビアンキ2022モデルのアリア、スプリントを解説してみました☆

こんにちはうめじです。

自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました!

今回は『実はコスパ最強!?』ということでビアンキの2022年モデルのARIA(アリア)SPRINT(スプリント)シリーズを解説させていただきます!

ミドルグレードに相当する両モデルです。

そしてみんな大好きエアロロードバイクです!

それでいて価格が20万~40万円なのでコストパフォーマンスは高いですよねっ☆

クロスバイクからのステップアップやエントリーロードからのステップアップにも最適なモデル達です!

それでは見ていきましょう!

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ARIA DISC (アリア ディスク)

ビアンキのロードバイクのミドルグレードに位置するアリアです。

ミドルグレードとはいえフレーム設計に手を抜いてはいませんよっ!

フルエアロのフレームにディスクブレーキ仕様でしっかりとトレンドも抑えてます。

グレードも2つラインナップされていて、初めてロードバイクを購入される方やロードバイク中級者でも選びやすいですね。

特徴をまとめてみます。

ARIA DISCの特徴
  • 各所にエアロレーシングシェイプを採用したフルエアロバイク
  • 空力性能に加え剛性と操縦性も備えるバイク
  • フルカーボンエアロシートポスト
  • 内装ケーブルルーティング
  • フレーム重量 1150g
  • コストパフォーマンスに優れたレーシングモデル

それではモデル別にみていきますね!

ARIA DISC  SHIMANO ULTEGR 11s (アリア ディスク)

価格¥440,000(税込み) 2022年1月1日より ¥462,000(税込み)

Summertime dream/Black Full Glossy
出典:サイクルヨーロッパジャパン株式会社

※画像は実際のスペックと異なる場合がありますので、ご了承ください。

スペック
サイズ47,50,53,55,57
フレームARIA AERO CARBON MECHANICAL/ELECTRONIC COMPATIBLE
フォークFULL CARBON AERO 1.1/8""-1.4""
クランクSHIMANO ULTEGRA FC-R8000
変速SHIMANO ULTEGRA R-8000
スピード数22s
ブレーキSHIMANO BR-R8070
ホイールFULCRUM RACING 818
タイヤVITTORIA RUBINO IV G2.0 GRAPHENE 700X28

ARIAフルカーボンエアロフレームにSHIMANO ULTEGRA 11sをアッセンブルしたモデルです。

シマノのアルテグラはレースに参戦するにも十分な性能ですね!

もちろんロングライドのサイクリングでも十分性能を発揮しますよっ☆

エントリーロードバイクからのステップアップにも最適なモデルですね。

OLTRE XR3のアルテグラモデルとの値段の差が約7万円なので、ご予算が取れればOLTRE XR3がいいですね~。

OLTRE XR3の記事はこちらをご覧くださいね↓

在庫あるみたい!?

ARIA DISC SHIMANO 105 11s (アリア ディスク)

価格¥338,800(税込み) 2022年1月1日より ¥360,800(税込み)

Black/Brillant Graphite Full Glossy
出典:サイクルヨーロッパジャパン株式会社
CK16/Black Full Glossy
出典:サイクルヨーロッパジャパン株式会社

※画像は実際のスペックと異なる場合がありますので、ご了承ください。

スペック
サイズ47,50,53,55,57
フレームARIA AERO CARBON MECHANICAL/ELECTRONIC COMPATIBLE
フォークFULL CARBON AERO 1.1/8""-1.4""
クランクSHIMANO105 FC-R7000
変速SHIMANO 105 R-7000
スピード数22s
ブレーキSHIMANO BR-RS505
ホイールFULCRUM RACING 818 チューブレスレディ
タイヤVITTORIA ZAFFIRO PRO V 700X28

ARIAフルカーボンエアロフレームにSHIMANO 105 11sをアッセンブルしたモデルです。

シマノ 105シリーズから11sになりますので、上位モデルと互換性がでますよっ!

例えばクランクのグレードをアップさせたり、STIレバーのグレードをアップさせたりなどなど。

コンポーネントを全て変えなくても少しづつアップグレードができちゃうんですよね。

なので、『105 11s搭載機種にしておいた方がいい』なんて声を聞くことが多いのです!

ホイールはフルクラムでチューブレスレディ対応なので、即チューブレス化も可能ですね。

エアロロードでシマノ 105 ディスクがアッセンブルされていて約35万円ならコスパいいですよねっ!!

クロスバイクからのステップアップやエントリーロードからのステップアップにもおすすめのモデルですよっ☆

ワイズロード予約できそうです!
在庫ありそう!!

SPRINT (スプリント)

スプリントシリーズのコストパフォーマンスは高いですよっ!!

カーボンバイクですよねっ!?疑ってしまうくらいです。

初めてロードバイクを購入される方や、クロスバイクからのステップアップの方で、できるだけコストを抑えて購入したい!という方におすすめのモデルです!

特徴をまとめてみます。

SPRINTの特徴
  • 1970年代に発売された初代スプリントの復活モデル
  • フルカーボンモノコックフレームとフォーク
  • UCI承認済のレーシングバイク
  • 機械式・電動式の両コンポーネントに対応
  • 空力に優れたエアロ形状のヘッドチューブ
  • 汎用性の高い27.2㎜円形シートポスト
  • フレーム重量1100g(ディスクモデル)1080g(リムモデル)
  • タイヤクリアランス 32c(ディスクモデル) 28c(リムモデル)

それではモデル別に見ていきましょう!

SPRINT DISC (スプリント ディスク)

価格¥250,800(税込み) 2022年1月1日より ¥283,800(税込み)

Black/Graphite Glossy
出典:サイクルヨーロッパジャパン株式会社
CK16 Glossy
出典:サイクルヨーロッパジャパン株式会社

※画像は実際のスペックと異なる場合がありますので、ご了承ください。

スペック
サイズ47,50,53,55,57
フレームSPRINT CARBON MONOCOQUE PRESSFIT
フォークFULL CARBON 1.1/8"-1.4"
クランク
変速SHIMANO 105 R-7000
スピード数22s
ブレーキSHIMANO 105 BR-R7070
タイヤVITTORIA RUBINO IV 700X28, 60TPI, G2.0 GRAPHENE

モノコックフルカーボンフレームにSHIMANO 105 11sをアッセンブルしたモデルです。

まず驚くべきは価格ですよね…。

価格改定前で25万円!破格です。

当然ハイエンドのカーボンモデルに比べれば重量が重かったり、剛性が劣っていたりなどなどはありますよ。

それを凌駕するほどの価格設定ですよねっ。

この価格でカーボンバイクが購入できるのは最大のメリットです。(リムモデルもやばい!!)

30万円以下でカーボンディスクロードを探している方はこれ一択です!

ワイズロード予約できそうです!!

SPRINT

価格¥206,800(税込み) 2022年1月1日より ¥228,800(税込み)

Black/Graphite Glossy
出典:サイクルヨーロッパジャパン株式会社
CK16 Glossy
出典:サイクルヨーロッパジャパン株式会社
スペック
サイズ44,47,50,53,55,57
フレームSPRINT CARBON MONOCOQUE PRESSFIT
フォークFULL CARBON 1.1/8"-1.4"
クランクSHIMANO FC-RS510 50X34T
変速SHIMANO 105 R-7000
スピード数22s
ブレーキSHIMANO BR-R561-L
タイヤVITTORIA ZAFFIRO PRO V 700X25

モノコックフルカーボンフレームにSHIMANO 105 11sをアッセンブルしたモデルです。

近年だと少なくなってきたカーボンのリムブレーキですね。

このモデルも価格破壊です。

価格改定前で20万円!?ですよっ!カーボンバイクですよ!

アルミモデルなのかと疑ってしまう価格設定です。

とにかく良く分からないけど、ロードバイク始めてみたいって方はこのモデル激推しです。

サイズが44サイズから展開されているので小柄な方や女性でも乗れちゃいます!

それでいてこの価格!買わない理由が見つからない…。

おすすめです。

ワイズロード在庫わずか!
在庫ありそう!!

オプションパーツも忘れずに!

ロードバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ!

多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。

自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう!

1自転車の盗難対策はしっかりしよう!

そんなかたも多いのではないでしょうか?
警視庁の盗難統計情報によると
平成30年度で施錠ありの盗難認知件数はなんと
72763件(平均200件/日)
1日で200件の盗難があるんですよっ!!(一般車も含む)
どこで盗難が発生しているのでしょうか?
最も発生数が多いのは駐輪場です。その数なんと31,384件!
次に多いのが住宅です。22,154件!
夜間に発生する割合が最も多く74%です!
駐輪場に一晩中、駐輪しておくと盗難のリスクが高くなってしまうということですね。
お金で安心を買いましょう!
鍵と言えばやっぱりABUS(アブス)です!
持ち運びも便利でセキュリティーレベルも高いです↓

自宅はがっちり地球ロック!!

2セーフティアイテムは必須!自分の身は自分で守ろう!

事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです!

まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。

ライトの装備しっかりしてますか?

フロントライトだけで十分と思っていませんか?

リアのライトも大事なんですよっ!

後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう!

フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ!

お金で安全を買いましょう。

ところでヘルメット被ってますか?
『通勤や通学だと髪の毛が乱れるから嫌だ!』
『ダサいから嫌だ!』
いろいろありますよね。
事故の現実は
ヘルメットを被っていない場合の致死率は3倍
死亡事故の原因の56%が頭部損傷
お金で安心を買いましょう!

3最初のメンテナンスは空気圧から!

ロードバイクやクロスバイクは一般的なままちゃりと比較するとタイヤが細く空気圧が高いものがほとんどです!
またバルブ形状(空気の入り口)には仏式を採用しているものが多いので、空気圧がはかれて仏式バルブ対応のポンプを必ず用意しましょう!
ロードバイクやクロスバイクのパンクの原因は空気圧が低く段差でのパンクが多いんですよっ。
空気が少なくなったら空気を入れるのではなく、規定の空気圧を常に保つというのが基本になります。
仏式バルブの空気の入れ方がサイクルベースあさひさんの記事で丁寧に紹介されていますね↓

おすすめのポンプをピックアップしてみますね!

ワイズロードオンラインのポンプのページ↓

しっかり準備して自転車ライフを楽しもう!

まとめ

今回はビアンキの2022年モデルのエアロロードバイク ARIA(アリア)SPRINT(スプリント)を解説させていただきました !

両モデルともコスパよかったですよね…。

特にSPRINTのリムブレーキは破格でした。

ロードバイク始めたい!最初の1台でも妥協したくない!しっかり楽しめるモデルが欲しいっ!

そんな方にはおすすめのモデルですよっ!!

最後にまとめてみます。

スペックまとめ
モデルフレームコンポ価格(税込)
2022年1月1日より
ARIA DISC ULT ARIA AERO CARBON ULT 11s¥462,000
ARIA DISC 105 ARIA AERO CARBON 105 11s ¥360,800
SPRINT DISC SPRINT CARBON MONOCOQUE 105 11s ¥283,800
SPRINT SPRINT CARBON MONOCOQUE 105 11s ¥228,800

どのモデルにしますかね~?

ビアンキは自転車だけでなくアクセサリー類もたくさんラインナップされているので、ビアンキでそろえることもできますよ~!

ワイズロードのビアンキページ↓
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