【2023 ANCHOR エンデュランス】RL6D SORAを解説してみます☆

こんにちはうめじです。

自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました!

今回は日本ブランドのANCHORの2023年モデルのエンデュランスモデルです。

RLシリーズのアルミモデルからRL6D SORAを解説させていただきます。

RLシリーズはロングライドを快適に楽しめるシリーズです。

フルカーボンの上位モデルからアルミのエントリーモデル、クロスバイクまでラインナップが豊富なのも魅力の一つ。

自分にあったモデルを選んでくだいねっ☆

RL6D SORAは上位モデルと同じアルミフレームにShimano SORA 9sがアッセンブルされたモデルです。

機械式ディスクブレーキ採用でメンテナンス性も良いですよ。

ロードバイク初心者の方やクロスバイクからのステップアップにもおすすめのモデルです。

RL6D SORA はこんな方におすすめ↓

こんな方におすすめ!

  • 趣味としてロードバイクを始めたい方!
  • ロードバイク初心者の方!
  • ロングライドのサイクリングを快適に楽しみたい方!
  • コストを抑えたロードバイクを購入したい方!
  • 自転車通勤を始めたい方!
  • クロスバイクからステップアップしたい方!

まずはRL シリーズの特徴を見ていきます!

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ワイズロードのロードバイクはこちらから↓


RLシリーズとは

出典:ブリヂストンサイクル株式会社

より快適にロングライドを楽しむために開発されたのがRLシリーズです。

フレームに滑らかな曲線と局面を多用し剛性と快適性を両立。

それにより『乗り心地もよく、よく進む』を実現させています。

アルミモデルでもカーボンの乗り味を追求されているので、ロードバイク初心者の方やクロスバイクからステップアップの方でも扱いやすいです。

開発に用いられたのはもちろん『PROFORMAT』。

PROFORMAT
Propulsive Force Maximization Analysis Technology 推進力最大化解析技術
タイヤ開発の解析研究を担うブリヂストンの基盤技術部門とブリヂストンサイクルが共に作り上げた解析システムのこと。

解析技術によって「人と自転車を前に進める技術を研究、開発する」ということ。
ペダルを踏んだ力を無駄なく前へ進む力に変えるために素材、空力、強度、剛性、質量など、走りに関係するさまざまな要素を解析し最適なバイクを作り上げる。

滑らかなフレームデザイン

出典:ブリヂストンサイクル株式会社

滑らかな曲線と曲面を多用した全体デザインで前三角部の横剛性は高いまま、縦方向にはしなやかな設計。

これにより、快適性と走行性を両立させています。

それではRL6D SORA を見ていきます!

RL6D SORA

価格・カラーリング

価格¥165,000(税込)

オーシャンネイビー

 

キャニオンオレンジ

 

フォレストカーキ
出典:ブリヂストンサイクル株式会社

スペック

RL6D SORAの詳細スペックは↓

スペック
サイズ 420,450,480,510,540 適応身長 149〜187cm
フレーム PROFORMAT, ALUMINIUM A6061
フォーク CARBON MONOCOQUE カーボンコラム
クランク SHIMANO SORA FC-R3000 50-34T
サドル ANCHOR COMFORT
コンポーネント SHIMANO SORA 9s
スピード数 18s
ブレーキ SHIMANO BR-R305 機械式ディスクブレーキ
ホイール SHIMANO WH-RS171
タイヤ BRIDGESTONE DISTANZA 700×32C
重量 10.3kg

PROFORMATによって設計されたアルミフレームにアッセンブルされるコンポーネントはエントリーモデルのShimano SORA 9sです!

ホイールはShimano WH-RS171のアルミホイールが搭載されています!

アップグレードでさらに快適性、走行性能を向上できそうですねっ!!

RL6D Tiagraとの違いは↓

  • コンポ:SORA 9s
  • ブレーキ:BR-R305 機械式ディスク
  • タイヤ:DISTANZA 700×32c
  • 価格:165,000円(税込)
  • ペダルも付属

 

コンポーネントにSORA、ブレーキに機械式ディスクブレーキを採用。

ペダルも付属で価格が165,000円(税込)です。

RL6D Tiagraよりも約4万円も安いっ!!

2×10sか2×9sの違いですね。(厳密に言えばコンポの重量なども違いますが…)

コストを抑えてロードバイクを始めたい方におすすめのモデルですよっ!

また、採用されているタイヤサイズは700×32cなので快適性、耐パンク性も高く通勤通学でも安心。

タイヤをセミブロックタイヤにアップグレードすれば、ちょっとしたグラベルライドも楽しめちゃいます!

おすすめのタイヤはやっぱりグラベルキング〜↓

搭載されているホイールは↓

Shimano WH-RS171

出典:シマノ

  • リム素材:アルミ
  • サイズ:19mm(内幅)、19mm (リムハイト)
  • 重量:1,995g
  • 価格:31,017円(税込)

Shimanoのエントリーモデルのアルミディスクホイール。

内幅19mmのワイドリムでワイドタイヤも装着可能です!

また、従来モデルのWH-RS170よりも100g以上も軽量化されています。

ホイールによって走行性能はもちろん、快適性も違いますよ〜。

やっぱりアップグレードはホイールがおすすめ!

ワイズロードのホイールはこちらから!

 

Shimano BR-R305 

出典:シマノ

  • 機械式ディスクブレーキ
  • 140mm・160mmローターに対応
  • シマノ・フラットマウントシステム

機械式ディスクブレーキとはいえ、引きも軽く制動力も高いですよ。

また、ブレーキフェードを抑えるフィン付きパッドにも対応!

フィン付きパッド↓

ロングライドのサイクリングを快適に楽しみたい方!

ロードバイク初心者の方!

クロスバイクからステップアップしたい方!

自転車通勤・通学を始めたい方!

できるだけコストを抑えたい方!

そんな方にはおすすめのモデル。

ワイズロードのロードバイクはこちらから↓


GIANT・TREKと比較してみると?

1 GIANT CONTEND AR 4

 

出典:GIANT

  • フレーム/フォーク:アルミ/カーボン
  • コンポ:Shimano Claris 8s 機械式ディスクブレーキ
  • シートポスト:D-FUSE 
  • ホイール:チューブレスレディ対応
  • 価格:159,500円(税込)

GIANTのエンデュランスモデルのCONTEND AR 4です。

D-FUSEテクノロジーで振動吸収性も高く、快適なモデル。

また、最大タイヤクリアランスは38mmでちょっとしたグラベルライドも楽しめちゃいます!

詳細記事はこちら↓(2022年モデルです。)

ワイズロードのGIANTのロードバイク☟

2 TREK DOMANE AL 3 DISC

出典:TREK

  • フレーム/フォーク:アルミ/カーボン
  • コンポ:Shimano SORA 9s  機械式ディスクブレーキ
  • ホイール:チューブレスレディ
  • 価格:157,300円(税込)〜197,890円(税込)

 

TREKのアルミエンデュランスモデルのDOMANE AL 3です。

最大タイヤクリアランスは700×35cでちょっとしたグラベルライドも楽しめちゃいますね。

機械式ディスクブレーキ搭載ですが、TREKのロードが157,300(税込)はコスパ抜群。

在庫次第でランニングチェンジで197,890円(税込)となりますよ〜。

詳細記事はこちら↓

ワイズロードのTREKはこちらから↓

オプションパーツも忘れずに!

ロードバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ!

多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。

自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう!

1自転車の盗難対策はしっかりしよう!

そんなかたも多いのではないでしょうか?
警視庁の盗難統計情報によると
平成30年度で施錠ありの盗難認知件数はなんと
72763件(平均200件/日)
1日で200件の盗難があるんですよっ!!(一般車も含む)
どこで盗難が発生しているのでしょうか?
最も発生数が多いのは駐輪場です。その数なんと31,384件!
次に多いのが住宅です。22,154件!
夜間に発生する割合が最も多く74%です!
駐輪場に一晩中、駐輪しておくと盗難のリスクが高くなってしまうということですね。
お金で安心を買いましょう!
鍵と言えばやっぱりABUS(アブス)です!
持ち運びも便利でセキュリティーレベルも高いです↓

自宅はがっちり地球ロック!!

2セーフティアイテムは必須!自分の身は自分で守ろう!

事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです!

まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。

ライトの装備しっかりしてますか?

フロントライトだけで十分と思っていませんか?

リアのライトも大事なんですよっ!

後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう!

フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ!

お金で安全を買いましょう。

ところでヘルメット被ってますか?
『通勤や通学だと髪の毛が乱れるから嫌だ!』
『ダサいから嫌だ!』
いろいろありますよね。
事故の現実は
ヘルメットを被っていない場合の致死率は3倍
死亡事故の原因の56%が頭部損傷
お金で安心を買いましょう!

3最初のメンテナンスは空気圧から!

ロードバイクやクロスバイクは一般的なままちゃりと比較するとタイヤが細く空気圧が高いものがほとんどです!
またバルブ形状(空気の入り口)には仏式を採用しているものが多いので、空気圧がはかれて仏式バルブ対応のポンプを必ず用意しましょう!
ロードバイクやクロスバイクのパンクの原因は空気圧が低く段差でのパンクが多いんですよっ。
空気が少なくなったら空気を入れるのではなく、規定の空気圧を常に保つというのが基本になります。
仏式バルブの空気の入れ方がサイクルベースあさひさんの記事で丁寧に紹介されていますね↓

おすすめのポンプをピックアップしてみますね!

ワイズロードオンラインのポンプのページ↓

しっかり準備して自転車ライフを楽しもう!

まとめ

今回は日本ブランドのANCHORの2023年モデルのエンデュランスモデルのRL6D SORA を解説させていただきました!

PROFORMATで設計されたアルミフレームにアッセンブルされているコンポーネントはShimano SORA 9s。

機械式ディスクブレーキでしっかりコストダウンしてありますよ。

価格は165,000円(税込)です。

ペダルも付属です。

ホイールはShimanoのエントリーモデルのWH-RS171が搭載されています。

アップグレードでさらに快適性、走行性が向上しそうですね!!

タイヤは700×32cが採用されていて耐パンク性、快適性も◎

自転車通勤・通学でも安心です。

もちろんロングライドのサイクリングも楽しめるモデルですよっ!

ロードバイク初心者の方やコストをなるべく抑えたい方、クロスバイクからステップアップしたい方にもおすすめ!

最後にまとめてみます。

まとめ

  • PROFORMAT, ALUMINIUM A6061
  • Shimano SORA 9s
  • 機械式のディスクブレーキ搭載でブレーキコントロール◎
  • Shimano WH-RS171
  • ロードバイクを趣味として始めたい方
  • ロングライドのサイクリングを快適に楽しみたい方
  • ロードバイク初心者の方
  • コストを抑えてロードバイクを購入したい方
  • クロスバイクからステップアップしたい方
  • 自転車通勤・通学を始めたい方!
  • 対応身長 149㎝~
  • 重量 10.3
  • 価格:165,000円(税込) ペダル付属!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

RL6D SORAもコスパいいぞ〜。

それではまた☆

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