【2022 CANNONDALE 追加モデル】QUICK 5を解説してみます☆

こんにちはうめじです。

自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました!

今回はアメリカのCANNONDALEのクロスバイクのQUICKシリーズです。

2022年コレクションに追加となったQUICK 5 ACID REDを解説させていただきます!!

機械式ディスクブレーキに2×7sでこれからクロスバイクを始めたい方にも申し分のないスペックです。

通勤通学や普段使いからちょっとしたサイクリングまで楽しめるモデルですよっ!

QUICK 5はこんな方におすすめ↓

こんな方におすすめ!

  • 趣味として自転車を始めたい方!
  • ちょっとしたサイクリングを軽快に楽しみたい方!
  • 自転車通勤・通学を始めたい方!
  • 安全性の高いモデルがいいっ!
  • 快適な乗り心地なモデルがいいっ!
  • コスパの高いモデルがいいっ!

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それではQUICK  5をチェックしていきます!

QUICK 5

価格・カラーリング

価格¥79,200(税込)


ACID RED 出典:キャノンデール

OTHER PHOTOS

スペック

QUICK 5の詳細スペックは↓

スペック
サイズ S,M,L 対応身長157㎝~187
フレーム SmartForm C3 Alloy, SAVE, tapered head tube flat mount disc
フォーク Chromoly, 1-1/8" steerer, OutFront offset flat mount disc
クランク Shimano Tourney, 46/30
シートポスト 6061 Alloy, 27.2 x 350mm
サドル Cannondale Fitness Ergo 
ハンドル 6061 Alloy Double-butted, 25mm rise, 8° sweep, 6° rise, 640mm
ステム Cannondale 3 with Intellimount, alloy
コンポーネント Shimano Tourney 7s
スピード数 14s
ブレーキ Promax mechanical disc
ホイール Cannondale Disc, double wall
タイヤ Schwalbe Spicer, 700 x 35c, K-Guard, reflective strip

SmartForm C3アルミフレームにコンポーネントはShimano Tourney 7sをアッセンブルしたモデルです。

ブレーキは機械式ディスクブレーキで制動力も高いですね。

特に雨天時でも制動力が下がらないので通勤通学でも安心です。

変速はフロントギヤが2段、リアギヤが7段の合計21段で幅広いギヤ比なので、クロスバイク初心者の方でもサイクリングを楽しめますよっ。

特に一番軽いギヤのギヤ比は

フロント:30T
リア:32T

なのでギヤ比は0.9375

登りも楽々ですよ~。(速度はでませんが…。)

ハンドルには25㎜ライズのハンドルが採用されていてよりアップライトなポジションになります。

前傾が苦手、怖い方には最適ですね。

タイヤサイズは700×35cなのでパンクのリスクも軽減されますよっ!

通勤通学でも安心。

SAVEマイクロサスペンションテクノロジー、OUTFRONTステアリングテクノロジーで快適で操作性もよく扱いやすいモデル。

これからクロスバイクデビューしたい方におすすめのモデルですよっ!

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次にQUICKシリーズの特徴を見ていきます!

QUICKシリーズの特徴は?

アメリカンブランドのCANNONDALEのクロスバイクのQUICKシリーズです。

2020年モデルよりフルモデルチェンジを遂げ、街に溶け込むデザインへと一新されましたね!

それではQUICKシリーズはどんな特徴があるのか見ていきましょう!

Comfortable & capable 快適&有能

出典:キャノンデール

 

SAVEマイクロサスペンション&OUTFRONTステアリングテクノロジー

2つのテクノロジーによって快適さがもたらされていますよっ!

SAVEマイクロサスペンションテクノロジー
フレームのパイプ形状を扁平形状にすることでパイプにしなりを持たせます。
それによりフレーム全体がしなり衝撃を吸収。
このフレックスゾーンがフレーム、シートポストやフロントフォークに設けられています。
OUTFRONTステアリングテクノロジー
ハンドル位置をライダーに近づけることで軽く、俊敏なハンドリングを提供。
その一方で、フロントホイール位置をより遠くへ伸ばすことで、直進安定性と荒れた路面でも簡単に乗りこなせる安心感も提供。
特に、小さなサイズではトゥオーバーラップ(前輪とつま先が当たってしまうこと)の危険性を回避。

初めてスポーツバイクに乗られる方だと、ふらつきや乗り心地の悪さを感じる方も多いです。

SAVEマイクロサスペンションとOUTFRONTステアリングテクノロジー採用したQUICKシリーズならクロスバイク初心者の方も安心ですね!

Versatile 多目的に

出典:キャノンデール

グラフィックデザインは360度の反射素材を使用しているので、夜間走行時の視認性も高く安心です。

またラックやフェンダー、スタンドも取り付け可能なので、通勤通学や普段使いでも活躍!

その一方で、走行性能が高いので休日のサイクリングも楽しめちゃいますよ~。

Connected つながる

出典:キャノンデール

専用アプリとフロントホイールに標準装備されたセンサーでスピード、距離、消費カロリー、CO2削減量を記録してくれます。

また、ユーザー登録やメンテナンスタイミングを自動でお知らせします!

お手持ちのスマートフォンがサイクルコンピューターに早変わり!

これが標準装備なのはうれしいっ。

自転車に乗るのが楽しくなるアイテムですね~。

アプリ詳細はこちら

SPコネクト マウントシステム

ステムにはSPコネクトのマウントシステムが標準装備されているので、QUICKシリーズを購入したらスマートフォンを装着して楽しみましょう!!

※マウントシステムが標準装備されていないモデルもあります。スマートフォン用のケースは別売です。

SPコネクトのおすすめ↓

貼り付けて使うタイプ

挟み込んで使うタイプ。固定力も高いよ~。

 

マウントシステムが標準装備されてい場合はこちら↓

こんなタイプもあります。トップキャップの代わりに。


いいの探してね~!

オプションパーツも忘れずに!

ロードバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ!

多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。

自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう!

1自転車の盗難対策はしっかりしよう!

そんなかたも多いのではないでしょうか?
警視庁の盗難統計情報によると
平成30年度で施錠ありの盗難認知件数はなんと
72763件(平均200件/日)
1日で200件の盗難があるんですよっ!!(一般車も含む)
どこで盗難が発生しているのでしょうか?
最も発生数が多いのは駐輪場です。その数なんと31,384件!
次に多いのが住宅です。22,154件!
夜間に発生する割合が最も多く74%です!
駐輪場に一晩中、駐輪しておくと盗難のリスクが高くなってしまうということですね。
お金で安心を買いましょう!
鍵と言えばやっぱりABUS(アブス)です!
持ち運びも便利でセキュリティーレベルも高いです↓

自宅はがっちり地球ロック!!

2フロントラックやリアラックで快適に運ぼう!

フロントラックやリアラックも装備可能なので、重たい荷物を背負う必要がありません!

自転車が運んでくれますよっ!!

通勤や通学も快適になること間違いし。

おすすめのラック、パニアバックはこれ↓

3セーフティアイテムは必須!自分の身は自分で守ろう!

事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです!

まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。

ライトの装備しっかりしてますか?

フロントライトだけで十分と思っていませんか?

リアのライトも大事なんですよっ!

後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう!

フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ!

お金で安全を買いましょう。

ところでヘルメット被ってますか?
『通勤や通学だと髪の毛が乱れるから嫌だ!』
『ダサいから嫌だ!』
いろいろありますよね。
事故の現実は
ヘルメットを被っていない場合の致死率は3倍
死亡事故の原因の56%が頭部損傷
お金で安心を買いましょう!

4最初のメンテナンスは空気圧から!

ロードバイクやクロスバイクは一般的なままちゃりと比較するとタイヤが細く空気圧が高いものがほとんどです!
またバルブ形状(空気の入り口)には仏式を採用しているものが多いので、空気圧がはかれて仏式バルブ対応のポンプを必ず用意しましょう!
ロードバイクやクロスバイクのパンクの原因は空気圧が低く段差でのパンクが多いんですよっ。
空気が少なくなったら空気を入れるのではなく、規定の空気圧を常に保つというのが基本になります。
仏式バルブの空気の入れ方がサイクルベースあさひさんの記事で丁寧に紹介されていますね↓

おすすめのポンプをピックアップしてみますね!

ワイズロードオンラインのポンプのページ↓

しっかり準備して自転車ライフを楽しもう!

まとめ

今回はアメリカのCANNONDALEのクロスバイクのQUICK 5を解説させていただきました!

2022年モデルの追加コレクションのACID REDですね。

鮮やかなカラーリングがGOODですね~。

見つけたらお早めにゲットしてくださいね。

エントリーモデルのクロスバイクとはいえ、SAVEマイクロサスペンションOUTFRONTステアリングテクノロジーなどのテクノロジーがしっかり採用されていてクロスバイクに初めて乗る方でも扱いやすいモデルです。

ブレーキは機械式ディスクブレーキで制動力も高く、雨天時でも安心です。

また、専用アプリ、ホイールに標準装備のセンサーで自転車に乗るのがより一層、楽しくなりそうでしたよね~。

通勤通学、休日のサイクリングまで楽しめるモデルですよ。

最後にまとめてみます。

まとめ

  • SmartForm C3 アルミフレーム
  • SAVEマイクロサスペンションで快適性◎
  • OUTFRONTステアリングテクノロジーで安定性◎
  • 25㎜ライズのハンドルで快適ポジション
  • 700×35cのタイヤでパンクのリスクも軽減
  • Shimano Tourney 2×7s
  • 機械式ディスクブレーキ
  • クロスバイク初心者の方にもおすすめ
  • 対応身長 157㎝~
  • 価格:79,200円(税込) コスパ◎

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

秋は最高の季節だ~。

それではまた☆

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