【2023 TREK クロスバイク】NEW FX Sport 4を解説してみます☆

こんにちはうめじです。

自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました!

今回はアメリカブランドのTREKの2023年モデルのクロスバイクです。

FX Sport 4を解説させていただきます!

2023年モデルよりフルモデルチェンジをしましたね。

700×40cのタイヤを採用し振動吸収性を高め、Iso Spedeが非搭載になりシンプルかつ軽量となりましたっ!

また、ドライブトレインはフロントシングルギヤが採用されていてオンロード、オフロード問わずに走行可能なモデルとなっています!

ケーブル類はヘッドチューブから内装となり見た目もスッキリしフレームバック装着時の干渉も防げますね~。

アッセンブルされているコンポーネントはShimano DEORE 10s

ホイールはチューブレスレディ対応です。

こちらをご覧ください↓

FX Sport 4はこんな方におすすめ↓

こんな方におすすめ!

  • クロスバイク初心者の方!
  • 自転車通勤・通学を始めたい方!
  • サイクリングも軽快に楽しみたい方!
  • オンロードもオフロードも楽しみたい方!
  • パンクのリスクが心配な方!
  • 日頃の運動不足を解消したい方!

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FX Sport 4

価格・カラーリング

価格263,890円(税込)

 

Dark Aquatic 出典:TREK

 

Lithium Grey  出典:TREK

OTHER PHOTOS
出典:TREK

スペック

FX Sport 4の詳細スペックは↓

スペック
サイズ XS,S,M,L,XL 適応身長 147〜197cm
フレーム 400 series OCLV Carbon, internal routing
フォーク Carbon, hidden fender mounts
クランク Prowheel alloy, 42T narrow-wide ring
コンポーネント SHIMANO DEORE M5120 10s
スピード数 10s
ハンドル Bontrager Satellite Plus IsoZone, alloy
ブレーキ Promax DSK-927 hydraulic disc
ホイール Bontrager Paradigm, Tubeless Ready
タイヤ Bontrager GR1 Expert, Hard-Case Lite, wire bead, 60 tpi, 700x40c
タイヤクリアランス 42c (フェンダーなし)、40c(フェンダーあり)
重量 10.74㎏

400シリーズのOCLVカーボンフレームにアッセンブルされているコンポーネントはShimanoDEORE M5120 10s

2023年モデルよりフルモデルチェンジを遂げ、フレームのIso Speedが非搭載となり、タイヤサイズを700×40cにすることで衝撃吸収性を高めています。

OCLVカーボンフレーム採用で快適性、走行性能は折り紙つき。

フレームバックマウントの装着も容易で、またフェンダーも装着可能なので通勤通学などの普段使いからキャンプツーリングまで楽しめるモデルですよっ!

フィットネス目的のサイクリングも楽しみたい方

オンロード、オフロード問わずに楽しみたい方!

快適かつ軽快に自転車通勤をしたい方!

そんな方にもおすすめですよっ。

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FX Sportシリーズの特徴をまとめてみます↓

  • 400シリーズ OCLVカーボンフレーム
  • FXカーボンフロントフォーク
  • 42cのタイヤクリアランス
  • ヘッドチューブからケーブル内装
  • Iso Zoneハンドルバー&グリップ
  • 快適なジオメトリー(従来モデルよりもリーチ短く、スタック高い)
  • ラック、フェンダーマウント
  • Dou Trap S対応
  • フロントシングルのShimano DEORE M5120  10s
  • チューブレスレディ対応ホイール

いくつかピックアップしてみますねっ。

400シリーズ OCLV

出典:TREK

TREKのカーボンといえばOCLVカーボンですよっ!!

ハイエンドモデルでも採用されています!

400シリーズOCLVは性能と価格のバランスをとったシリーズなので購入しやすい販売価格を実現できているのですね~。

 

 OCLVカーボン
OCLVカーボンとはOptimum Compaction Low Void(超高密度圧縮、低空隙)の略で、トレックが特許を取得したカーボンファイバー製法のこと。
アメリカ国外には輸出禁止となっている軍事レベルのカーボン素材を基にカーボンの特性を調べつくすことで開発されました。

ヘッドチューブからケーブル内装

出典:TREK

ケーブル類がヘッドチューブから内装化されています。

見た目がすっきりするだけでなくケーブルの寿命も長くなりますよっ!

また、ハンドルバーバックやフレームバックを装着してもケーブルとの干渉がありません。

DuoTrap S

出典:TREK

 

  • ANT+とBluetooth® Smart ワイヤレステクノロジー対応デバイスに接続可能
  • Bontrager ホイールマグネット、クランクケイデンスバンド、CR2032電池が付属
  • 価格:7,900円(税込)

フレーム内蔵センサーのDuoTrap S対応のフレームですよ~。

※センサーは別売。

スマートフォンやサイクルコンピューターも接続可能ですっ!!

まずはスマホをサイクルコンピューター代わりに使ってみるのもOKです。

サイクルコンピューターと言えばやっぱりGarmin、Wahooですかね~。


ワイズロードオンラインのサイクルコンピューターはこちら↓

 

コンポはShimano DEORE M5120 10s↓

Shimano DEORE M5120

出典:シマノ

  • トレイルで安定したドライブトレイン
  • チェーンスタビライザーがチェーン脱落を防止
  • 最大スプロケット:42T(2×10/11s) 46T(1×10s)

Shimanoのマウンテンバイクコンポのミドルグレード。

クロスバイクながらこのコンポがアッセンブルされているのはなかなかないですね~。

トレイルライドでも使えるコンポです!


チューブレスレディ対応


出典:TREK

ホイールはチューブレスレディ対応です。

チューブレスのメリット

  • パンクのリスクの軽減
  • 低圧にできトラクションが増す
  • 回転抵抗の軽減

 

乗り心地が快適で走行性能も高い!

チューブレス対応のタイヤに変えればすぐにその恩恵を受けられますよ~。

おすすめのタイヤはやっぱりグラベルキング↓

SPECIALIZEDと比較してみると?

1 SIRRUS X 5.0

 

オプションパーツも忘れずに!

ロードバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ!

多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。

自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう!

1自転車の盗難対策はしっかりしよう!

そんなかたも多いのではないでしょうか?
警視庁の盗難統計情報によると
平成30年度で施錠ありの盗難認知件数はなんと
72763件(平均200件/日)
1日で200件の盗難があるんですよっ!!(一般車も含む)
どこで盗難が発生しているのでしょうか?
最も発生数が多いのは駐輪場です。その数なんと31,384件!
次に多いのが住宅です。22,154件!
夜間に発生する割合が最も多く74%です!
駐輪場に一晩中、駐輪しておくと盗難のリスクが高くなってしまうということですね。
お金で安心を買いましょう!
鍵と言えばやっぱりABUS(アブス)です!
持ち運びも便利でセキュリティーレベルも高いです↓

自宅はがっちり地球ロック!!

2セーフティアイテムは必須!自分の身は自分で守ろう!

事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです!

まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。

ライトの装備しっかりしてますか?

フロントライトだけで十分と思っていませんか?

リアのライトも大事なんですよっ!

後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう!

フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ!

お金で安全を買いましょう。

ところでヘルメット被ってますか?
『通勤や通学だと髪の毛が乱れるから嫌だ!』
『ダサいから嫌だ!』
いろいろありますよね。
事故の現実は
ヘルメットを被っていない場合の致死率は3倍
死亡事故の原因の56%が頭部損傷
お金で安心を買いましょう!

3最初のメンテナンスは空気圧から!

ロードバイクやクロスバイクは一般的なままちゃりと比較するとタイヤが細く空気圧が高いものがほとんどです!
またバルブ形状(空気の入り口)には仏式を採用しているものが多いので、空気圧がはかれて仏式バルブ対応のポンプを必ず用意しましょう!
ロードバイクやクロスバイクのパンクの原因は空気圧が低く段差でのパンクが多いんですよっ。
空気が少なくなったら空気を入れるのではなく、規定の空気圧を常に保つというのが基本になります。
仏式バルブの空気の入れ方がサイクルベースあさひさんの記事で丁寧に紹介されていますね↓

おすすめのポンプをピックアップしてみますね!

ワイズロードオンラインのポンプのページ↓

しっかり準備して自転車ライフを楽しもう!

まとめ

今回はアメリカブランドのTREKの2023年モデルのクロスバイクのFX Sport 4を解説させていただきました!

2023年モデルよりフルモデルチェンジし進化していましたねっ。

フレームには400シリーズOCLVカーボンが採用されIso Speedが非搭載となり軽量でシンプルになりました!

カーボンフロントフォーク搭載なので軽量でハンドル操作もスムース。

ホイールはチューブレスレディ対応でチューブレスタイヤに変えれば、すぐにその恩恵を受けられますよっ!

アッセンブルされているコンポーネントはShimanoのマウンテンコンポのDEORE M5120でちょっとしたグラベルライドにも対応。

700×40cのタイヤでラックやフェンダーも装着可能なのでキャンプツーリングや通勤通学の普段使いもできちゃいますよっ!

400シリーズOCLVカーボンフレーム採用で走行性能は折り紙つき。

タイヤをやや細くすれば、より軽快にサイクリングも楽しめますよ~。

軽快な走行感やフィットネス目的のサイクリング、オンロード・オフロードも楽しみたい方!

ちょっといいクロスバイクが欲しいという方!

軽快、快適にサイクリングを楽しみたい方!

パンクが心配という方!

キャンプツーリングも楽しみたい方!

そんな方におすすめのモデルですっ!

最後にまとめてみます。

まとめ

  • 400シリーズ OCLVカーボンフレーム
  • フロントシングル Shimano DEORE M5120 10s
  • ケーブル内装でスッキリ
  • タイヤサイズ:700×40c
  • リアラック、フェンダー◎
  • Duo Strap S対応
  • チューブレスレディ対応ホイール
  • サイクリングを軽快かつ快適に楽しみたい方
  • クロスバイク初心者の方
  • 日頃の運動不足を解消したい方!
  • 自転車通勤・通学を始めたい方!
  • キャンプツーリングも楽しみたい方!
  • 対応身長 147㎝~
  • 重量 10.74
  • 価格:236,890円(税込)

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

FX Sportはマルチに活躍するモデルだぞ~。

それではまた☆

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