【2022 GIANT オールラウンド】TCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA Di2を解説してみます☆

こんにちはうめじです。

自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました!

今回も世界最大の自転車メーカーGIANT(ジャイアント)です!

2022年モデルのオールラウンドモデルのTCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA Di2を解説させていただきます!

前回はTCR ADVANCED PRO 1 DISC RIVAL ETAPでしたね。

まだ記事を読まれていない方は↓

軽量かつ高剛性に空力性能まで備わった新型TCRです。

2021年9月に発売されたSHIMANOの新型アルテグラDi2 12s、フックレスリムのカーボンホイールとハイスペックなモデルですねっ!

しかも完成車重量は7.2kgと超軽量です!

TCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA Di2 12sはこんな方におすすめ↓

こんな方におすすめ!

  • 趣味として自転車を始めたい方!
  • ロングラドのサイクリングを軽快に楽しみたい方!
  • レースやファンライドのイベントなどにも参加してみたい!
  • ヒルクライムもダウンヒルも快適に楽しみたい方!
  • 軽量なモデルが欲しい!
  • 価格よりも仕様を重視したい!
  • エントリー、ミドルグレードからステップアップしたい方!

まずはTCRシリーズの特徴を見ていきます!

最後までお読みいただき、少しでもお役に立てたなら新着記事をご案内させていただきますのでSNSのフォローをお願いします☆

新型TCRとは?

クラス最高の重量剛性比に空力性能がプラスされ、トータルレースバイクとしての性能を全て向上させた代9世代のTCRシリーズです。

その開発、設計はどのようなものなのでしょうか?

見ていきます!

1998年に初代TCRは誕生しました。

その後、20年以上にわたり世界中の主要なレースで優勝してきました。

さらに効率性を高め、最速のTCRを誕生させるというプロジェクトのもとに開発されたのが、代9世代のTCRです。

開発にあたり3つのパフォーマンス要素にフォーカスしています。

  • CLASS-LEADING EFFICIENCY
  • ADVANCED AERODYNAMICS
  • TOTAL CONTROL

その結果、クラス最高の重量剛性比を維持しながらも、前モデルよりも空力性能を大幅に向上させました。

また全てのチューブの重量を増すことなく、空気抵抗を軽減させる形状へ変更されました。

順番にみていきましょう。

CLASS LEADING EFFICIENCY

エアロダイナミクスの要素が加わると通常は重量が増加します。

空力性能を向上させるために形状を変更した部位の重量の増加を補いながら、高い重量剛性比を保つためには素材の最小化する必要がありました。

4つの製造プロセスが大きく貢献しています。

1CUTTING-EDGE COMPOSITE MATERIAL

出典:ジャイアント

前作よりも軽量で高剛性なフレームセットを製造するための全く新しいカーボン素材はGIANTの自社工場で編まれています。

さらに耐衝撃性を向上させるためにカーボンナノテクノロジーによるレジンが採用されています。

2LASER CUTTING

出典:ジャイアント

無駄がなく精密なカーボンシートを切り出すために、新世代のTCRでは超精密なカッティングができる新しいレーザー技術が採用されています。

無駄をそぎ落とした結果、全体重量が軽量化されたのです。

3ADVANCED ROBOTIC LAYUP ASSEMBLY

出典:ジャイアント

ハンドメイドでは公差を考慮するため重くなりやすい複雑な部分のカーボンレイアップに、ロボットアセンブリプロセスを採用しました。

精密なレーザーカットで切り出された150ピースのカーボンシートを手作業では不可能なレベルまで正確に精密に配置可能となりました。

その結果、フレームとフォークの総重量を軽量化することに成功したのです。

4FINISHING TECH

出典:ジャイアント

TCR ADVANCED SL 0 DISCに採用される新しいThinLineペイントプロセスは、最小量の塗料を用いることで、従来の7層ペイントと比較して最大50gの軽量化に貢献しています。

ADVANCED AERODYNAMICS

重量と剛性は船体的なパフォーマンスを決定づける重要な役割を果たします。

しかし、実走するという現実世界においては空気抵抗を最小限に抑えることでも最大のパフォーマンスが発揮されます。

GIANTのエンジニアリングチームは計算流体力学(CFD)と風洞実験を組み合わせて、重量剛性比を犠牲にすることなく空力性能に優れた形状をつくり上げました。

1TRUNCATED ELLIPSE TUBING

出典:ジャイアント

新型TCR ADVANCED SLでは、従来のティアドロップ形状のチューブと比較して、より広い範囲のヨー角で抗力係数を低減する楕円の後部を切り落とした新しい翼型形状が採用されています。

また、実走状態のパフォーマンスを最大化するために、ダウンチューブとシートチューブの両方に600ccのボトルを取付けた状態で計算流体力学(CFD)により設計されています。

その後、ドイツのインメンシュタットにあるGST風洞設備で、フレーム、フォーク、コックピット、ホイールを含むシステム全体の改良を行っています。

2COMPONENTS INTEGRATION

出典:ジャイアント

エアロロードバイクのPROPELの開発において、ディスクブレーキは無駄のない一体化によって空気抵抗を軽減させられることが判明しました。

ディスクブレーキキャリパーをハブ周辺に配置し、フォーククラウン部分をオープンにすることで空気の流れがスムーズになります。

タイヤとホイールが先に空気と接触しているため、ディスクキャリパーが影響を及ぼすことはほぼなくなります。

さらに新型TCRは左右対称形状のフロントフォークを採用することでも空気抵抗を軽減させています!

 

3DYNAMIC WIND-TUNNEL TESTING

出典:ジャイアント

実際にライダーが乗車している状態を最適にシュミレーションするために動的マネキンを用いることで、ライダーのペダリング時の空力効果を正確に明らかにすることができます。

動的マネキン、回転するホイール、動くドライブトレインにより、できる限り現実世界に近い空力解析を行うことが可能になりました。

これによりバイクとライダー一体での空力を考慮したシステム全体を最適化することができたのです。

TOTAL CONTROL

出典:ジャイアント

新型TCRはディスクブレーキテクノロジーとの完全な融合であらゆるコンディションでの優れた制動力とコントロール性を提供可能となりました。

1DISC BRAKE INTEGRATION

フラットマウントディスクブレーキにフロント(12×100㎜)、リア(12×142㎜)のスルーアクスルで高い制動力とステアリングの精度と剛性を生み出しています。

2NEW FORK DESIGN

前作のTCRのフロントフォークと比較して重量はそのままに最大35%のねじり剛性を高め、ノンドライブサイドのブレーキキャリパーの空力も改善。

最大タイヤクリアランスを32㎜まで広げることで、グリップ、転がり効率、ハンドリング性を高めることが可能になりました。

※リムブレーキモデルは最大タイヤクリアランス28㎜

それではTCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA Di2の詳細を見ていきます。

TCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA Di2 

価格・カラーリング

価格¥803,000(税込)

アンバーグロウ 出典:ジャイアント

OTHER PHOTOS

スペック

TCR ADVANCED PRO O DISC ULTEGRA Di2の詳細スペックは↓

スペック
サイズ 425,445,470,500 対応身長155㎝~190
フレーム Advanced-Grade Composite
フォーク Advanced-Grade Composite、Full Composite OverDrive 2 
クランク SHIMANO ULTEGRA 36/52T FC-R8100 
シートポスト GIANT VARIANT Composite
サドル GIANT FLEET SL
コンポーネント SHIMANO ULTEGRA Di2 12S
スピード数 24s
ブレーキ SHIMANO ULTEGRA油圧式ディスクブレーキ
ホイール GIANT SLR 1 42 DISC Hookless Carbon 
タイヤ CADEX RACE TUBELESS 700x25C
重量 7.2㎏ 
付属品 チューブレスバルブ、シーラント、コンピューターマウント、RIDESENCE

Advanced Gradeのカーボンフレーム、 OverDrive 2のフロントフォークにSHIMANOの新型アルテグラDi2 12sをアッセンブルしたモデルです。

2021年に発売された新型アルテグラです!

12sへと進化。さらにセミワイヤレスになりましたね!

フロントフォークはOVER DRIVE2で高速域でもハンドリングの安定性が高く、ブレーキは油圧式のディスクブレーキで制動力が高いので少ない力でもしっかりブレーキが効いてくれます。

ヒルクライム後の下りも安心ですね。

ヒルクライムのみならず、ロングライドのサイクリングや女性ライダーさんにもおすすめ!

ホイールにはオールラウンドに使用できるフックレスリムのSLR1 42mm リムハイトが採用されていて、完成車のままでもレースにも参戦できるスペックですよっ!

ワイズロードのロードバイクはこちらから↓

TCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA Di2に採用されているテクノロジーのご紹介です!

  • ADVANCED COMPOSITE TECHNOLOGY
  • RIDESENSE READY
  • TUBELESS SYSTEM
  • OVER DRIVE 2

それぞれ見ていきます!

ADVANCED COMPOSITE TECHNOLOGY

出典:ジャイアント

 

非常に軽く、剛性と信頼性の高い、ハイパフォーマンスのフレームテクノロジーです。

厳しい品質管理のもと、自社カーボン工場でハンドメイドされています。

ADVANCED COMPOSITE TECHNOLOGY

  • 素材:重量剛性比に優れたハイパフォーマンスグレードのカーボン原糸
  • レジン:合成樹脂 強度維持のため素材に含まれる微細なバブルを最小化、衝撃を吸収する役割を持つ樹脂がショックを分散。
  • 構造技術:新モノコック工法↓

フロントトライアングル(ダウンチューブ、トップチューブ、ヘッドチューブ、シートチューブ)はつなぎ目のない1つのピースとして成形されています。
このフロント部に2次工程でシートステーとチェーンステーが接合されています。
外側の化粧カーボンを省略することで乗り心地や強度、剛性を損なうことなく軽量化されています。

 

RIDESENSE READY

出典:ジャイアント

フレーム一体型のセンサーユニット「RIDESENSE」の取付加工を標準採用する仕様のフレームです。

センサーも付属!

 

 

 

 

 

出典:ジャイアント

 価格は5,500円(税込)でANT+2.4G、Bluetooth Smartに対応していますよっ!

センサーの収まりが良くトラブルも軽減できそうですね。

※マグネット付属

 

通信規格はBluetooth LEとANT+に対応していますので、対応のサイクルコンピューター本体があればOKですね。

サイクルコンピューターはやっぱりガーミン、ワフーですかね~。

ワイズロードオンラインのサイクルコンピューターのページ↓

 

TUBELESS SYSTEM

出典:ジャイアント

TCRシリーズは全てのモデルにチューブレスレディ対応のホイールセット、タイヤがアッセンブルされています!

チューブレスのメリット

  • パンクのリスクの軽減
  • 低圧にできトラクションが増す
  • 回転抵抗の軽減

乗り心地が快適で走行性能も高い!

採用されているタイヤはCADEX RACE TUBELESS 700x25Cでタイヤのみの販売もありますよっ。

 

 

 

 

 

出典:CADEX

価格は11,000円(税込)でサイズ展開は23c、25c、28cの3サイズ。

重量:270g(25c)
TPI:170
最大空気圧:5.9-8.6 bar

CADEX(カデックス)は2019年に発表されたGIANT(ジャイアント)のプレミアムパーツブランドです。

ホイール、サドル、タイヤ、ハンドルなどがラインナップされていて、長年にわたり自転車界のトップを走り続けてきたGIANT(ジャイアント)のテクノロジーが詰め込まれています。

GIANT HOOKLESS TECHNOLOGY

フックレスリムがもたらすメリットが4つあります!

順番に見ていきましょう!

1軽量性

 

 

 

 

 

出典:ジャイアント

GIANTフックレスデザインは、フック型のリムと比較してリムの内幅が広いため、軽量で細身のタイヤの体積とやや太めのタイヤの体積を同じくすることができます。

それにより同じ体積のタイヤで比較すると、ホイールとタイヤを合わせた重量をより軽くすることができます。

2耐久性

 

 

 

 

 

出典:ジャイアント

GIANTのフックレスリムは革新的な構造プロセスによって連続的なカーボン構造を実現しました。

このプロセスと拡大したリム幅により耐久性と耐衝撃性が高まりました!

3ハンドリング性

 

 

 

 

 

出典:ジャイアント

フックレスリムはタイヤをより丸い形状に保ちます。

これによりコーナリング時にはタイヤサイドのサポートを増やして、優れたグリップとハンドリングが提供されます。

4エアロ性能

 

 

 

 

 

出典:ジャイアント

GIANTのフックレスリムデザインは、タイヤビードを内側へ「押し込む」リムフックがないため、タイヤとリムのサイドウォールとの間にシームレスな空気の流れを作り出します。

それにより、標準のフックタイプのリムと比較して空力性能が向上します!

SLR 1 42 DISC HOOKLESS WHEEL

価格¥176,000(税込)

 

出典:ジャイアント

重量は前後セットで1,452gの超軽量のカーボンホイールセットです。

TCR ADVANCED PRO 0 DISC、SL 1 DISCにアッセンブルされているホイールです。

クライミング、スプリント、ロングライドまで幅広く活躍する42㎜ハイトのホイールです。

スポークにはSAPIM(サピム)のCX-RAYが採用されています。

1918年に誕生した老舗スポークメーカーのSAPIM(サピム)のラインナップの中でも最高の耐久性を誇るセミエアロ形状のスポークです。

これが標準装備されているとは…。

※使用できるタイヤには制限があります。
こちらからご確認ください。

OVERDRIVE 2 FULL CARBON FORK

出典:ジャイアント

ステアリングチューブを大径化したジャイアント独自の新規格です。

ロード、マウンテン共に、上側に1-1/4インチ径、下側に1-1/2インチ径のヘッドセットベアリングを採用。

上下異径のテーパー形状となるステアリングチューブ(コラム)を組み合わせ、重量を増やさずステアリング性能が大幅に向上しています。

また、1-1/4インチ径コラム対応の専用ステムで、ステアリング剛性が上がります!

初代オーバードライブに対し、ねじれ剛性とステアリング剛性が30%以上も高まりました。

エントリー、ミドルグレードやクロスバイクからのステップアップにも大満足なスペックですよっ!

オプションパーツも忘れずに!

ロードバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ!

多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。

自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう!

1自転車の盗難対策はしっかりしよう!

そんなかたも多いのではないでしょうか?
警視庁の盗難統計情報によると
平成30年度で施錠ありの盗難認知件数はなんと
72763件(平均200件/日)
1日で200件の盗難があるんですよっ!!(一般車も含む)
どこで盗難が発生しているのでしょうか?
最も発生数が多いのは駐輪場です。その数なんと31,384件!
次に多いのが住宅です。22,154件!
夜間に発生する割合が最も多く74%です!
駐輪場に一晩中、駐輪しておくと盗難のリスクが高くなってしまうということですね。
お金で安心を買いましょう!
鍵と言えばやっぱりABUS(アブス)です!
持ち運びも便利でセキュリティーレベルも高いです↓

自宅はがっちり地球ロック!!

2セーフティアイテムは必須!自分の身は自分で守ろう!

事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです!

まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。

ライトの装備しっかりしてますか?

フロントライトだけで十分と思っていませんか?

リアのライトも大事なんですよっ!

後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう!

フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ!

お金で安全を買いましょう。

ところでヘルメット被ってますか?
サイクリングではヘルメット必須です!
事故の現実は
ヘルメットを被っていない場合の致死率は3倍
死亡事故の原因の56%が頭部損傷
お金で安心を買いましょう!


3最初のメンテナンスは空気圧から!

ロードバイクやクロスバイクは一般的なままちゃりと比較するとタイヤが細く空気圧が高いものがほとんどです!
またバルブ形状(空気の入り口)には仏式を採用しているものが多いので、空気圧がはかれて仏式バルブ対応のポンプを必ず用意しましょう!
ロードバイクやクロスバイクのパンクの原因は空気圧が低く段差でのパンクが多いんですよっ。
空気が少なくなったら空気を入れるのではなく、規定の空気圧を常に保つというのが基本になります。
仏式バルブの空気の入れ方がサイクルベースあさひさんの記事で丁寧に紹介されていますね↓

おすすめのポンプをピックアップしてみますね!

ワイズロードオンラインのポンプのページ↓

しっかり準備して自転車ライフを楽しもう!

まとめ

今回は世界最大の自転車メーカーGIANT(ジャイアント)の2022年モデルのオールラウンドモデルのTCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA Di2を解説させていただきました!

Advanced-GradeのカーボンフレームにSHIMANO新型アルテグラ Di2 12sのコンポーネントでヒルクライムはもちろん、ロングライドのサイクリングも楽しめるモデルでしたね。

またOVER DRIVE 2のフロントフォークでハンドリングも安定し、油圧式のディスクブレーキでヒルクライム後の下りも安心ですね。

セミワイヤレス電動コンポーネントの新型アルテグラにフックレスリムのカーボンホイール、タイヤはGIANTのパーツブランドCADEXのタイヤが搭載されていて、まさに至れり尽くせりのモデルです!

エントリー、ミドルグレードやクロスバイクからのステップアップにも大満足なスペックですよねっ!

最後にまとめてみます。

まとめ

  • Advanced Grade Composite 
  • OVERDRIVE 2のフルカーボンフロントフォーク
  • SHIMANO ULTEGRA Di2 12
  • 油圧式のディスクブレーキ搭載でダウンヒルも安心
  • フックレスリムのSLR 1 42mm カーボンホイール
  • CADEX RACE TUBELESS 700x25C
  • ロードバイクを趣味として始めたい方
  • エントリー、ミドルグレードからステップアップしたい方
  • 重量 7.2㎏ 
  • 対応身長 155㎝~
  • 価格:803,000円(税込) 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

乗り換えでもTCRシリーズはおすすめだぞ~。

それではまた☆

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