GIOS(ジオス)の2022年モデルのMISTRAL DISC MECHANICALを解説してみます☆
こんにちはうめじです。
自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました！
今回はイタリアンブランドのGIOS(ジオス)のクロモリクロスバイクのMISTRAL DISC MECHANICAL(ミストラル ディスク メカニカル)を解説させていただきます。
ロードバイクのディスクブレーキ化に伴ってクロスバイクもディスクブレーキ搭載のモデルが多くなってきました！
ディスクブレーキのメリットはなんといっても制動力ですよね！
雨天時でも制動力が落ちないので、特に通勤通学でも自転車を使いたいよって方にはおすすめですっ！
GIOS(ジオス)の人気モデルのMISTRAL(ミストラル)にも2020年モデルからディスクブレーキ搭載モデルが発売になりました。
まだMISTRAL(ミストラル)の記事を読まれていない方は↓
それではさっそく見ていきましょう！
まずはGIOS(ジオス)の歴史からチェックしていきます！
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contents
GIOS(ジオス)とはどんなブランド？
GIOS(ジオス)はどんなブランドなのでしょうか？
少しまとめてみます。
GIOSとは？？
- 1916 創業者のトルミーノ・ジオスがトリノで生誕
- 1936 イタリアで権威あるレースのコッパ・ディ・レで優勝(ギヤ無しの時代に平均速度40㎞で走破)
- 同年 ベルリンオリンピックにイタリア代表として参加 フレームのヘッドバッジの五輪マークはこれに由来
- 1958 アルフレッド・ジオスが18歳でともに働き始める
- 1972 チューイングガムブランドの『ブルックリン』のジョルジオ・ベルフェッティの目に留まり、プロチーム結成
- ブルックリンのチームジャージデザイン「スター＆ストライプ」に最適な色を探し求め『ジオスブルー』が誕生
- 1978 ベルギーアイスで有名なグスタフ・ジャンサンとスポンサー契約 IJSBOERKEジオス(ベルギーのプロチーム)でデビュー
- 1980s フォンス・デ・ウルフらの活躍によりトップブランドへ
- 1994～1999 スペインのチーム『ケルメチーム』に供給。
- 1999 フェルナンド・エスカルティンがツール・ド・フランスで勝利を収める
- 2001 ジロ・デ・イタリアでイヴァン・クアランタが勝利を収める
- 2004 プロチームの『リラックス』へ供給
- 2019 『キウイ アトランティコ』へ供給を開始
見る人を引き付けるカラーの『ジオスブルー』は絶妙です！
現在ではロードバイクからマウンテンバイク、クロスバイク、シティまで幅広く製造しています。
長い歴史の中でプロチームに供給し、開発し続けるGIOS(ジオス)の自転車に向き合う姿勢には脱帽ですよね。
どのモデルも悪いわけがありませんよねっ！
MISTRAL DISC MECHANICAL(ミストラル ディスク メカニカル)とはどんなモデルか見ていきましょう！
MISTRAL DISC MECHANICAL(ミストラル ディスク メカニカル)
価格・カラーリング
価格￥64,900(税込)
GIOS BLUE 出典：JOB INTERNATIONAL
BLACK 出典：JOB INTERNATIONAL 
GRAY 出典：JOB INTERNATIONAL
スペック
MISTRAL DISC MECHANICAL(ミストラル ディスク メカニカル)の詳細スペックは↓
| サイズ | 43,48,52 対応身長155㎝～185㎝ |
| フレーム | ALUMINUM D.B.SPECIAL TUBING FOR GIOS |
| フォーク | GIOS ORIGINAL CR-MO FORK |
| クランク | SHIMANO FC-TY501 48/38/28T 170mm |
| コンポーネント | Simano ALTUS 8-Speed |
| スピード数 | 24s |
| ブレーキ | SHIMANO BR-TX805 |
| ホイール | SHIMANO FH-TX505 ALEX RIM |
| タイヤ | 700×32C |
| 重量 | 11.7㎏ |
ダブルバテッド加工のアルミフレームにShimano ALTUS 8sをアッセンブルしたモデルです。
バテッド加工はパイプの厚みを変えて作る製法でしたね。
出典：daiwa-cycle
コストを抑えたいディスクブレーキ本体にもShimano TX-805が採用されていて、手が抜かれていませんねっ！
Shimano TX-805↓
出典：SHIMANO
機械式ディスクブレーキ搭載モデルでShimanoを採用しているモデルはなかなかないのではないでしょうかね？
アッセンブルされるパーツは当然、Shimanoで統一されています！
ダブルバテッド加工のアルミの丸パイプが採用されていて乗り心地も良いのでクロスバイク初心者の方にもおすすめのモデルです！
それでいて価格は64,900円(税込)なので、やはりコスパは抜群ですよね～。
GIOS(ジオス)のクロスバイクはこちらからチェック↓
もう一つおすすめのディスクブレーキ搭載のクロスバイクがありますよ！
ANCHOR(アンカー)のクロスバイクのRL1です。
このモデルもShimanoのブレーキキャリパーを採用していますね！
ANCHOR(アンカー)のクロスバイクはこちからチェック↓
オプションパーツも忘れずに！
クロスバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ！
多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。
自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう！
1自転車の盗難対策はしっかりしよう！
2フロントラックやリアラックで快適に運ぼう！
フロントラックやリアラックも装備可能なので、重たい荷物を背負う必要がありません！
自転車が運んでくれますよっ！！
通勤や通学も快適になること間違いし。
おすすめのラック、パニアバックはこれ↓
3セーフティアイテムは必須！自分の身は自分で守ろう！
事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです！
まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。
ライトの装備しっかりしてますか？
フロントライトだけで十分と思っていませんか？
リアのライトも大事なんですよっ！
後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう！
フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ！
お金で安全を買いましょう。
4最初のメンテナンスは空気圧から！
おすすめのポンプをピックアップしてみますね！
春は自転車に最高の季節ですよね～。
まとめ
今回はイタリアンブランドのGIOS(ジオス)のクロスバイクのMISTRAL DISC MECHANICAL(ミストラル ディスク メカニカル)を解説させていただきました！
アッセンブルされるパーツをShimanoで統一しているにもかかわらずの価格設定！
恐るべしGIOS(ジオス)です。
どのモデルにするか迷っている方はMISTRAL DISC MECHANICAL(ミストラル ディスク メカニカル)で決まりです！
最後にまとめてみます。
まとめ
- ダブルバテッド加工のアルミフレーム
- 対応身長 155㎝～
- 機械式ディスクブレーキ搭載モデル
- Shimano ALTUS 8s
- パーツはShimanoで統一
- 重量 11.7㎏
- タイヤサイズは安心の700×32c
- 価格￥64,900(税込) コスパ◎
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ディスクブレーキはいいぞ～。
それではまた☆
GIOS(ジオス)のクロスバイクはこちらからチェック↓
