GIOS(ジオス)の2022年モデルのロードバイクのSIERA(シエラ)を解説してみます☆
こんにちはうめじです。
自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました！
今回はイタリアンブランドのGIOS(ジオス)の2022年モデルのアルミエントリーロードバイクのSIERA(シエラ)を解説させていただきます。
3月も下旬になり新生活の準備で慌ただしくされている方も多いのではないでしょうか？
GIOS(ジオス)のSIERA(シエラ)は新年度からは自転車通勤、自転車通学を始めようかなっと思っている方におすすめのモデルですよっ！
春になったら自転車を始めてみようと思っている方にももちろんおすすめです！
ロードバイクの購入を検討されている皆さんに予算を聞くと10万円ぐらいという方が多いです。
SIERA(シエラ)の価格は107,800円(税込)なのでギリギリ予算圏内ですよね？
この価格でイタリアンブランドのGIOS(ジオス)に乗れちゃいます！
フラットバーロードで予算を抑えたい方はこちらの記事をご覧ください↓
それではさっそく見ていきましょう！
まずはGIOS(ジオス)の歴史からチェックしていきます！
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contents
GIOS(ジオス)とはどんなブランド？
GIOS(ジオス)はどんなブランドなのでしょうか？
少しまとめてみます。
GIOSとは？？
- 1916 創業者のトルミーノ・ジオスがトリノで生誕
- 1936 イタリアで権威あるレースのコッパ・ディ・レで優勝(ギヤ無しの時代に平均速度40㎞で走破)
- 同年 ベルリンオリンピックにイタリア代表として参加 フレームのヘッドバッジの五輪マークはこれに由来
- 1958 アルフレッド・ジオスが18歳でともに働き始める
- 1972 チューイングガムブランドの『ブルックリン』のジョルジオ・ベルフェッティの目に留まり、プロチーム結成
- ブルックリンのチームジャージデザイン「スター＆ストライプ」に最適な色を探し求め『ジオスブルー』が誕生
- 1978 ベルギーアイスで有名なグスタフ・ジャンサンとスポンサー契約 IJSBOERKEジオス(ベルギーのプロチーム)でデビュー
- 1980s フォンス・デ・ウルフらの活躍によりトップブランドへ
- 1994～1999 スペインのチーム『ケルメチーム』に供給。
- 1999 フェルナンド・エスカルティンがツール・ド・フランスで勝利を収める
- 2001 ジロ・デ・イタリアでイヴァン・クアランタが勝利を収める
- 2004 プロチームの『リラックス』へ供給
- 2019 『キウイ アトランティコ』へ供給を開始
見る人を引き付けるカラーの『ジオスブルー』は絶妙です！
現在ではロードバイクからマウンテンバイク、クロスバイク、シティまで幅広く製造しています。
長い歴史の中でプロチームに供給し、開発し続けるGIOS(ジオス)の自転車に向き合う姿勢には脱帽ですよね。
どのモデルも悪いわけがありませんよねっ！
それではSIERA(シエラ)をみていきますねっ！
SIERA (シエラ)
価格・カラーリング
価格￥107,800(税込)
GIOS BLUE 出典： JOB INTERNATIONAL
WHITE 出典： JOB INTERNATIONAL
BLACK 出典： JOB INTERNATIONAL
スペック
SIERA(シエラ)の詳細スペックはこちら↓
| サイズ | 46,49,52 対応身長160㎝～185㎝ |
| フレーム | ALUMINUM D.B.SPECIAL TUBING FOR GIOS |
| フォーク | GIOS ORIGINAL CARBON FORK 1-1/8" |
| クランク | SHIMANO FC-R2000 50/34T 170mm |
| コンポーネント | SHIMANO RD-R2000SS |
| スピード数 | 16s |
| ブレーキ | RIM CALIPER BRAKE |
| ホイール | SHIMANO WH-R501 |
| タイヤ | 700×25C |
| 重量 | 9.6㎏ |
ダブルバテッド加工のアルミフレームにShimano CLARIS 8sをアッセンブルしたモデルです。
バテット加工とはパイプの厚みを変えて作る製法でしたね。
出典：daiwa-cycle
前回、解説させていただいたフラットバーロードのCANTARE(カンターレ)シリーズとほぼ同スペックなのです。
違いはまずドロップハンドルですよね。
それとフロントフォークにカーボンフロントフォークが採用されているところです！
カーボンフロントフォークになると軽量になるのはもちろんで、振動吸収性も良くなります。
それとハンドルの操作性も向上しますよっ！
ホイールもShimano WH-R501が搭載されていて完成車スペックではコストパフォーマンスも高いです！
ブレーキキャリパー以外はアッセンブルされているコンポーネントをShimanoで統一されているところもGIOS(ジオス)のこだわりを感じますね。
イタリアンブランドでコスパのいいモデルを選ぶならSIERA(シエラ)ですね！
GIOS(ジオス)のロードバイクはこちらからチェック！！
比較対象をあげるなら、日本メーカーのKhodaa Bloom(コーダーブルーム)のFARNA CLARIS(ファーナ クラリス)あたりが同グレードですかね。
出典：Khodaa Bloom
FARNA CLARIS(ファーナ クラリス)はブレーキキャリパーもShimano BR-R2000(クラリスモデル)で価格は109,890円(税込)です。
どちらもコスパ抜群です。
多くのメーカーで値上がりが相次いでいるので、ロードバイクの購入を検討されているならエントリーグレードが10万円で購入できるうちにゲットしてくださいね！
コーダーブルームのロードバイクはこちらからチェック↓
オプションパーツも忘れずに！
クロスバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ！
多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。
自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう！
1自転車の盗難対策はしっかりしよう！
2セーフティアイテムは必須！自分の身は自分で守ろう！
事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです！
まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。
ライトの装備しっかりしてますか？
フロントライトだけで十分と思っていませんか？
リアのライトも大事なんですよっ！
後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう！
フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ！
お金で安全を買いましょう。
3最初のメンテナンスは空気圧から！
おすすめのポンプをピックアップしてみますね！
しっかり準備してロードバイクライフを楽しもう～！
まとめ
今回はイタリアンブランドのGIOS(ジオス)の2022年モデルのアルミエントリーロードバイクのSIERA(シエラ)を解説させていただきました！
イタリアンブランドでほぼフルShimanoで価格が107,800円(税込)です。
コスパ最強ですよね。
新年度から自転車通勤や通学を始めようと思っている方、春になったらロードバイクを始めようと思っている方におすすめのモデルです！
最後にまとめてみます。
まとめ
- ダブルバテッド加工のアルミフレーム
- 対応身長 160㎝～
- Shimano CLARIS 8s
- ブレーキキャリパー以外はShimanoで統一
- ホイールもShimano WH-R501
- 重量 ：9.5㎏
- 価格：107,800円(税込)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
この価格のアルミエントリーロードバイクはもうなかなかないぞ～。
早めにゲットしてね～！
それではまた☆
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