こんにちはうめじです。
自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました!
今回はアメリカに本拠地を置くFUJI(フジ)です。
そのFUJI(フジ)のクロスバイクのRAIZ(ライズ)シリーズを解説させていただきます!
フジという言葉は日本人にとっては馴染み深い言葉ですよね。
『富士山』のイメージが強いですよね~。
自転車メーカーのFUJI(フジ)も実は日本人にとって馴染み深い『富士』なんですよっ!
ルーツは日本なんです!!
ご存じの方も多いかもしれませんが…。
歴史も長く、創業120周年を迎えましたね。
そんな自転車メーカーのFUJI(フジ)です。
日本ではシングルスピードやクロスバイクが人気ですよね。
人気のクロスバイクのRAIZ(ライズ)シリーズはどんなモデルなのでしょう?
さっそく見ていきましょう!
まずはFUJI(フジ)の歴史からいきますっ!
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Fujiの自転車の歴史
誕生から120周年を迎えたFujiです。
どんな歴史を歩んできたのでしょう?
まとめてみます。
Fujiの歴史
- 1899 FUJIの産みの親である岡崎久次郎が日米商店を創業。
- 1906 イギリスのラーヂブランドの自転車の輸入販売を開始。
- 1928 商標をラーヂから富士に改称してFUJIがスタート。
- 1930 『覇王号』が高級実用車として日本、アジア諸国で人気に。
- 1935 広告写真募集撮影大会を主催し、その時の作品を集めた「女性と富士自転車」を発刊。今日のFUJIのイメージビジュアルの原点。
出典:Fujibikes
- 1951 商号を日米富士自転車株式会社に改称。レースバイクの開発にも注力。
- 1970 本格的に海外に進出。
- 1980 アメリカのロードバイク黎明期を牽引したブランドの一つになる。
- 2000 海外資本となりこれまで以上に競技用バイクの推進に注力。
- 2008 Featherやクロスバイクなどの日本限定モデル販売。
出典:Fujibikes
- 2009 チームFUJI-SERVETTOに機材を供給を開始。
- 2010 ロードとしてメジャーブランド入りの足がかりとなった「SST」と「Altamira」をリリース。
出典:Fujibikes
- 2011 ブエルタ・ア・エスパーニャでファン・ホセ・コーボがAltamiraを駆って個人総合で優勝。
- 2012 アジア初のプロコンチネンタルチーム「Champion System Pro Cycling Team」に機材供給。
- 2012 ロードバイクフレームのカラーオーダーサービス「FUJI REMIX」を開始。
- 2014 サポートチーム「NetApp-ENDURA」と共に2度目のツール・ド・フランス出場
- 2015 FUJIが新たに機材供給をおこなうチーム「CAJA RURAL-SEGROS RGA」で4度目のブエルタ・ア・エスパーニャ出場。
2022年も多くのモデルがラインナップされていますねっ!
モデル選びの参考にまとめてみます。
2022 Fujiの自転車の種類は?
Fujiではロードバイク、マウンテンバイク、シングルスピード、キッズなど多くのモデルがラインアップされています。
『どのモデルが自分のライフスタイルにマッチしているのか?』
『どうやって自転車の種類を決めればいいのか?』
悩んでしまいますよね…。
Fujiの自転車の種類のチャートマップを参考にすると選びやすいですよっ↓
Fujiの自転車は大きく2つのカテゴリーに分けられています。
- RACING
- LIFE STYLE
レーシングは最先端技術が注ぎ込まれた競技用車両の要素が強いモデルです。
ライフスタイルは通勤や通学、ちょっとしたサイクリングやポタリングまでこなせるモデルで、普段着でも違和感なく乗れるカラーリングでファッション的な要素も強いです。
チャートマップの上にいくほど競技性が高く、下にいくほどファッション性が高いモデルになります。
チャートマップの右にいくほどオンロードで高速走行が想定されていて、左にいくほどオフロードをはじめオールラウンドに走行できるモデルになっています。
LIFE STYLEのカテゴリーでSTREET CROSSOVERに位置するRAIZ(ライズ)シリーズです。700cのタイヤにフラットバーハンドルが採用されていて、いわゆるクロスバイクと呼ばれる自転車ですね。
スポーツバイクが欲しいけど、どれにすればいいのか分からないよっという方におすすめのモデルです。
それではRAIZ(ライズ)シリーズを見ていきましょう!
RAIZ (ライズ)
価格¥69,300(税込み) 2月10日より¥72,600(税込み)
サイズ | 15”,17",19",21",23" 対応身長154㎝~192㎝ |
フレーム | Fuji A2-SL alloy w/ round tube |
フォーク | Fuji 1 1/8” Fuji CrMo streight fork w/ eyelets |
コンポーネント | Shimano ALTUS 8-speed |
スピード数 | 16s |
ブレーキ | Fuji Mini-V |
ホイール | Fuji 32/32H custom alloy clincher wheel |
タイヤ | Vera 700×32C |
Fuji A2-SLのアルミフレームにShimano ALTUS 8sをアッセンブルしたモデルです。
フロントのギヤは46/30Tでリアスプロケットは11-32Tが採用されているので、普段使いやポタリングにも最適なギヤ比になっています。
サイズ展開も豊富で身長154㎝の方から対応なので、女性やお子さんでも乗れちゃいますね!
FUJI(フジ)の特徴の一つはやっぱりカラーリングですよね!
バリエーションが豊富でどのカラーもなんかいい感じですよね。
シックなカラーからポップなカラーまであるので選ぶのが楽しいですよね~。
逆に迷っちゃいそうですが…。
また自分のライフスタイルに合わせてカスタムできるのも魅力ですね。
FUJI(フジ)の公式サイトでもカスタム例が紹介されていますよ↓
ライズのあるハンドルでアップライトなポジションでリラックスしたいっ!
ハンドル交換しましょう!
バスケットやラックを装着すればお買い物だって大丈夫!
通勤や通学でクロスバイクに乗ってみたいよって方やポタリングやちょっとしたサイクルをしてみたいよって方、おしゃれなクロスバイクが欲しいよって方におすすめのモデルです!!
Fujiのクロスバイクはこちら↓
在庫ありそう!
RAIZ DISC (ライズ ディスク)
価格¥75,900(税込み) 2月10日より¥81,400(税込み)
サイズ | 15”,17",19",21",23" 対応身長154㎝~192㎝ |
フレーム | Fuji A2-SL alloy w/ round tube |
フォーク | Fuji 1 1/8” Fuji CrMo streight fork w/ eyelets |
コンポーネント | Shimano ALTUS 8-speed |
スピード数 | 16s |
ブレーキ | Shimano MT-200 |
ホイール | Fuji 32/32H custom alloy clincher wheel |
タイヤ | Vera 700×32C |
FUJI A2-SLのアルミフレームShimano ALTUS 8sをアッセンブルしたモデルです。
ブレーキにはShimano MT200の油圧式のディスクブレーキが搭載されていて制動力も高いです!
雨天走行時でも制動力が下がらないので、天候に関係なく通勤や通学で自転車を使う方にはこのモデル!
もちろんカスタマイズも可能です!
Fujiの公式サイトでも紹介されてますよっ↓
フルフェンダーや大きめのリアラックをも装着可能ですよっ!
リアラックも装着可能でディスクブレーキ搭載なのでパッドの摩耗もしにくく、フードデリバリーでの使用にもおすすめですよ。
カラーも5色から選べるので、お気に入りのカラーを見つけてくださいねっ☆
それにしてもどのカラーも絶妙ですよね…。センスいいですよね~。
もちろんポタリングやちょっとしたサイクリングにもおすすめですよっ!!
Fujiのクロスバイクはこちら↓
予約受付中~
まとめ
今回はアメリカに本拠地を置くFUJI(フジ)のクロスバイクのRAIZ(ライズ)シリーズを解説させていただきました!
実は始まりは日本だったんですね~。
修理で時々、FUJI(フジ)のママチャリをお持ちなるお客様はいらっしゃるんですよっ!
現行モデルのママチャリはもうさすがに製造されていないのですが…。
歴史を感じますよね~。
FUJI(フジ)の自転車はデザイン、カラーリングが抜群にセンスがいいですよね!!
またRAIZ(ライズ)シリーズはカラー、サイズ展開の豊富さやカスタマイズがしやすいので多くの方におすすめできるモデルです。
お好みのライフスタイルに合わせてお選びくださいねっ!
最後にまとめてみます。
まとめ
- サイズ展開が豊富 対応身長154㎝~
- 絶妙で豊富なカラーリング
- ライフスタイルに合わせてカスタマイズ可能
- RAIZ(ライズ) 価格¥¥69,300(税込み) 2月10日より¥72,600(税込み)
- RAIZ DISC (ライズ ディスク) 価格¥75,900(税込み) 2月10日より¥81,400(税込み)
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
お気に入りの1台を見つけてくださいねっ!
それではまた☆
Fujiのクロスバイクはこちら↓