【グラベルライドもOK!】2023 TREK Dual Sport 3 GEN5を解説してみます☆

B!

こんにちはうめじです。

自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました!

今回はアメリカブランドのTREKの2023年モデルのクロスバイクです。

Dual Sport 3 GEN 5を解説させていただきます!

2023年モデルよりフルモデルチェンジをしましたね。

フレームにはAlpha Goldアルミが採用されフロントサスペンションが非搭載となり軽量な仕上がりとなりました!

タイヤサイズは700cから650bに変更されオンロード、オフロードを問わず走行可能。

フロント、リアラックも装着できキャンプツーリングや通勤通学でも使用可能。

また、ホイールのダウンサイジングにより荷物積載時にも安定感が向上し安心で安全ですね。

アッセンブルされているコンポーネントはShimano DEORE 10sでフロントはシングルギヤ。

ホイールはチューブレスレディ対応です。

こちらをご覧ください↓

Dual Sport 3 GEN 5はこんな方におすすめ↓

こんな方におすすめ!

  • クロスバイク初心者の方!
  • 自転車通勤・通学を始めたい方!
  • キャンプツーリングも楽しみたい方!
  • ちょっとしたサイクリングも軽快に楽しみたい方!
  • オンロードもオフロードも楽しみたい方!
  • パンクのリスクが心配な方!
  • 日頃の運動不足を解消したい方!

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ワイズロードのTREKはこちらから↓

Dual Sport 3 GEN 5

価格・カラーリング

価格¥139,590(税込)

Black Olive 出典:TREK

Crimson  出典:TREK

OTHER PHOTOS
出典:TREK

スペック

Dual Sport 3 GEN 5の詳細スペックは↓

スペック
サイズ S,M,L,XL 適応身長 155〜197cm
フレーム Alpha Gold Aluminum, internal cable routing
フォーク Dual Sport carbon, internal brake routing
クランク Prowheel alloy, 40T narrow-wide ring
コンポーネント SHIMANO DEORE M5120 10s
スピード数 10s
ハンドル Bontrager Comp Lowriser, alloy, 15mm rise
ブレーキ Shimano MT201 油圧式ディスクブレーキ
タイヤ Bontrager GR0 Expert, wire bead 650×50c
タイヤクリアランス 27.5×2.0
重量 11.88㎏

Alpha Goldのアルミフレーム、カーボンフロントフォークにアッセンブルされているコンポーネントはShimanoDEORE M5120 10s

2023年モデルよりフルモデルチェンジを遂げ、サスペンションフロントフォークが非搭載となり、ホイールサイズは700cから650bにダウンサイジングされました!

サスペンションフロントフォーク非搭載になったことで軽量になり走行性も向上しましたね。

また、サスペンションフロントフォーク非搭載で衝撃吸収性、路面追従性が下がってしまうというデメリットを650b×50cの太目のタイヤを採用することでカバーしています。

フロント、リアラック、フェンダーも装着可能なので通勤通学などの普段使いからキャンプツーリングまで楽しめるモデル。

700cホイール採用のTREK FXシリーズに比べると軽快さや速度感では劣るものの、快適性や荷物積載の面では勝っています。

なので、フィットネス目的のサイクリングや軽快さというよりは快適性、安定感、丈夫さを求める方におすすめですよっ!

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下位グレードのDual Sport 2 GEN 5との違いは↓

  • カーボンフロントフォーク
  • フロントシングルのShimano DEORE M5120  10s
  • Shimano MT201/UR300 油圧式ディスク
  • チューブレスレディ対応ホイール
  • 重量:11.88㎏で約1㎏も軽量

カーボンフロントフォーク採用でより軽量かつスムースなハンドリング。

ホイールはチューブレスレディ対応です。

チューブレスのメリット

  • パンクのリスクの軽減
  • 低圧にできトラクションが増す
  • 回転抵抗の軽減

 

乗り心地が快適で走行性能も高い!

チューブレス対応のタイヤに変えればすぐにその恩恵を受けられますよ~。

おすすめのタイヤはやっぱりグラベルキング↓

コンポはShimano DEORE M5120 10s↓

Shimano DEORE M5120

出典:シマノ

  • トレイルで安定したドライブトレイン
  • チェーンスタビライザーがチェーン脱落を防止
  • 最大スプロケット:42T(2×10/11s) 46T(1×10s)

Shimanoのマウンテンバイクコンポのミドルグレード。

クロスバイクながらこのコンポがアッセンブルされているのはなかなかないですね~。

トレイルライドでも使えるコンポです!


ブレーキはShimanoのMT201/UR300ですよ~↓

Shimano MT201 / UR300


出典:シマノ

  • アルマイト処理のアルミ製2/3フィンガーブレーキレバー
  • MT400の90%の制動力
  • 最小リーチ75㎜で小さな手でも◎
  • 40%広いパッドクリアランス


出典:シマノ

  • フラットマウント
  • エントリー層にも十分な制動力
  • パッドのノイズを減少
  • ワンウェイブリーディング

クロスバイクの完成車のデフォルトでShimanoのブレーキセットがアッセンブルされているのは販売価格よりもコンポの信頼性を重視しているのでしょうね~。

精度、性能は抜群のShimanoですからね。

Dual Sport シリーズの特徴をまとめておきますね↓

  • 高いグリップ力とクッション性
  • 内装ケーブルでスッキリ

それぞれ見てみますよ~。

高いグリップ力とクッション性

出典:TREK

27.5サイズのホイールと2.0幅のタイヤを採用することで、ちょっとした未舗装路でも高いグリップ力とクッション性を発揮します!

デフォルトのタイヤはセミスリックですが、グラベルタイヤを装着すればさらに未舗装路を楽しむことも可能に!!

内装ケーブルでスッキリ

出典:TREK

ケーブル類がなんとフレーヘッドチューブ部から内装になっています!

最近のディスクロードバイクなどでよく見かける仕様ですね~。

クロスバイクもここまできたか…。という感じですね。

これにより見た目がすっきりすることはもちろん、フレームバックやステムバックなどを取り付ける際にケーブルの干渉が全くなくなります!

ケーブルが外装ですと意外と装着しずらいんですよね。

フレームバック、ステムバック↓

GIANTの同様モデルをチェックしてみますね~☟

GIANTと比較してみると?

1 GIANT GRAVIER

出典:GIANT

  • フレーム/フォーク:アルミ/アルミ
  • コンポ:Shimano Altus 8s
  • ブレーキ:TEKTRO Vブレーキ
  • 価格:79,200円(税込)

世界最大メーカーGIANTのクロスバイク。

タイヤサイズは27.5×1.75が採用され走行性、快適性も◎

Vブレーキモデルでコストが抑えられていて購入しやすい価格です!

通勤通学からちょっとしたサイクリングまで楽しめるモデル。

ワイズロードのGIANTのクロスバイク☟

2 GIANT GRAVIER DISC

出典:GIANT

  • フレーム/フォーク:アルミ/アルミ
  • コンポ:Shimano Altus 8s 
  • ブレーキ:TEKTRO油圧式ディスクブレーキ
  • 価格:93,500円(税込)

 

GRAVIERシリーズのディスクブレーキモデル。

やはりGIANTですね。

コスパ◎

油圧式ディスクブレーキ搭載で制動力も高く通勤通学でも安心です。

また雨天時でも制動力が下がらないので、雨でも乗るよって方にもおすすめ!

ワイズロードのGIANTのクロスバイク☟

オプションパーツも忘れずに!

ロードバイクなどのスポーツバイクを購入するときは必ず付属するパーツを確認してくださいねっ!

多くのモデルはカギやスタンド、ライトなどが付属していません。

自転車を普段おいておく駐輪場や走行する時間帯や道に最適なパーツを選びましょう!

1自転車の盗難対策はしっかりしよう!

そんなかたも多いのではないでしょうか?
警視庁の盗難統計情報によると
平成30年度で施錠ありの盗難認知件数はなんと
72763件(平均200件/日)
1日で200件の盗難があるんですよっ!!(一般車も含む)
どこで盗難が発生しているのでしょうか?
最も発生数が多いのは駐輪場です。その数なんと31,384件!
次に多いのが住宅です。22,154件!
夜間に発生する割合が最も多く74%です!
駐輪場に一晩中、駐輪しておくと盗難のリスクが高くなってしまうということですね。
お金で安心を買いましょう!
鍵と言えばやっぱりABUS(アブス)です!
持ち運びも便利でセキュリティーレベルも高いです↓
自宅はがっちり地球ロック!!

2セーフティアイテムは必須!自分の身は自分で守ろう!

事故の多くは17-19時の間に起こっているそうです!

まさに帰宅時間ですっかり暗くなっている時間ですよね。

ライトの装備しっかりしてますか?

フロントライトだけで十分と思っていませんか?

リアのライトも大事なんですよっ!

後方からの追突事故も多いんです。後方の車にしっかり自分の存在をアピールしましょう!

フロントライトは400ルーメン以上の明るさだと安心ですよっ!

お金で安全を買いましょう。

ところでヘルメット被ってますか?
『通勤や通学だと髪の毛が乱れるから嫌だ!』
『ダサいから嫌だ!』
いろいろありますよね。
事故の現実は
ヘルメットを被っていない場合の致死率は3倍
死亡事故の原因の56%が頭部損傷
お金で安心を買いましょう!

3最初のメンテナンスは空気圧から!

ロードバイクやクロスバイクは一般的なままちゃりと比較するとタイヤが細く空気圧が高いものがほとんどです!
またバルブ形状(空気の入り口)には仏式を採用しているものが多いので、空気圧がはかれて仏式バルブ対応のポンプを必ず用意しましょう!
ロードバイクやクロスバイクのパンクの原因は空気圧が低く段差でのパンクが多いんですよっ。
空気が少なくなったら空気を入れるのではなく、規定の空気圧を常に保つというのが基本になります。
仏式バルブの空気の入れ方がサイクルベースあさひさんの記事で丁寧に紹介されていますね↓

ロードバイクなどのスポーツ車に採用されるフレンチバルブの空気入れ方紹介。
空気の入れ方(フレンチバルブ) | メンテナンス・カスタム講座 | サイクルベース... - サイクルベースあさひ

おすすめのポンプをピックアップしてみますね!

ワイズロードオンラインのポンプのページ↓

しっかり準備して自転車ライフを楽しもう!

まとめ

今回はアメリカブランドのTREKの2023年モデルのクロスバイクのDual Sport 3 GEN 5を解説させていただきました!

2023年モデルよりフルモデルチェンジし進化していましたねっ。

フレームにはAlpha Goldアルミが採用されフロントサスペンションが非搭載となり軽量な仕上がりとなりました!

カーボンフロントフォーク搭載なので軽量でハンドル操作もスムース。

ホイールはチューブレスレディ対応でチューブレスタイヤに変えれば、すぐにその恩恵を受けられますよっ!

アッセンブルされているコンポーネントはShimanoのマウンテンコンポのDEORE M5120にブレーキはMT201/UR300で精度、性能は折り紙つき。

この仕様で価格が139,590円(税込)はコストパフォーマンスも高いですね~。

650b×50cのタイヤにフロント、リアラックも装着できキャンプツーリングや通勤通学などの普段使いもできるモデルですね。

軽快な走行感やフィットネス目的のサイクリングというよりはオンロード・オフロード問わずに楽しみたい方!

ちょっといいクロスバイクが欲しいという方!

のんびり快適にサイクリングを楽しみたい方!

パンクが心配という方!

キャンプツーリングも楽しみたい方!

そんな方におすすめのモデルですっ!

最後にまとめてみます。

まとめ

  • 軽量で丈夫なAlpha Gold Aluminum
  • フロントシングル Shimano DEORE M5120 10s
  • ブレーキ:Shimano MT201/UR300で制動力◎
  • ケーブル内装でスッキリ
  • タイヤサイズ:650×50c
  • フロント、リアラック、フェンダー◎
  • サイクリングを快適に楽しみたい方
  • クロスバイク初心者の方
  • 日頃の運動不足を解消したい方!
  • 自転車通勤・通学を始めたい方!
  • キャンプツーリングも楽しみたい方!
  • 対応身長 155㎝~
  • 重量 11.88
  • 価格:139,590円(税込)

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

Dual Sportはいろいろ楽しめそうだぞ〜。

それではまた☆

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