2022 ピナレロのPRINCE DISC (プリンス ディスク)を解説してみます☆

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こんにちはうめじです。

自転車店歴15年で多くのお客様の自転車選びをサポートさせていただきました!

今回はイタリアのブランドのピナレロのPRINCE DISC(プリンス)を解説させていただきます!

2003年にメインフレームにマグネシウムを採用した『DOGMA』が登場するまでピナレロのレースシーンを支えてきたのがPRINCE(プリンス)です。

現在のピナレロの旗艦モデルと言えばDOGMA(ドグマ)ですが、往年のロードバイクファンの方はPRINCEをイメージされる方もおおいのでは?

PRINCE(プリンス)シリーズは2021年に生まれ変わりました!

DOGMA F12のDNAを受け継いだ新しいPRINCE(プリンス)シリーズとはどんなモデルなのでしょうか?

さっそく見ていきましょう!!

PRINCE(プリンス)はどんなモデル?

まずはこちらをご覧ください↓

モデルチェンジしたPRINCE(プリンス)の特徴をまとめてみます。

  • DOGMA F12譲りのアシンメトリック&エアロダイナミクスデザイン
  • ケーブルの露出を排したTiCR ケーブル内蔵システム
  • ニューレーシングジオメトリー

一見するとDOGMA F12とほぼ同じと感じてしまいますよね…。

アシンメトリック&エアロダイナミクスはDOGMA F12をしっかりと受け継いでいますが、PRINCE(プリンス)のジオメトリーはDOGMA F12に比べ、ヘッドチューブが僅かに長くリーチが僅かに短く設計されています。

レースからロングライドのサイクリングまで幅広い用途で使用できるようになっていますよっ☆

DOGMA F12にも採用されているTiCR ケーブル内蔵システムによってケーブル類の露出がなくすっきりとしました。

見た目もそうですが、空力性能の向上にかなり貢献していますよっ!

 

TiCR(トータル・インテグレーテッド・ケーブルルーティング)

出典:riogrande

TiCR(トータル・インテグレーテッド・ケーブルルーティング)の採用により、バイク全体の空力特性が劇的に改善されます。

全てのケーブル類がハンドル、ステムの中を通りフレーム内部に入り込んでいく構造でケーブルの露出が全くありません。

ハンドルバー周辺は従来のTALONインテグレーテッドハンドルより、剛性が8%高く、空気抵抗が5%低く、重量は10%軽減されました。

 

PRINCEのために開発されたTiCR用のハンドル、ステム素材はアルミですが、アップグレードでカーボンハンドルも用意されています。

ステム↓

ハンドル

それではどんなモデルがあるのか見ていきましょう!!

PRINCE DISC ULTEGRA 11s (プリンス ディスク アルテグラ 11s)

価格¥583,000(税込み)

B216/BOREALIS WHITE 出典:riogrande  ※画像は105仕様A213/BLUE STEEL 出典:riogrande

B212/RADIANT RED 出典:riogrande

スペック

サイズ 43,46,49,51.5,53,54.5,56,58
フレーム HighStrength Carbon T700 UD
フォーク ONDA™ with ForkFlap T700 ディスク 1"1/8-1"1/2インテグラル/アシンメトリック
クランク Shimano FC-R8000 52/36T
変速 Shimano RD-R8000 SS
スピード数 22s
ブレーキ Shimano ULTEGRA BR-R8070 油圧ディスク
ホイール FULCRUM RACING 800 DB
タイヤ PIRELLI P7 26c

 

TORAYCA T700のカーボンフレームにSHIMANO ULTEGRA 11sをアッセンブルしたモデルです。

ホイールにはFULCRUM RACING 800が搭載されています!

フルクラムと言えばイタリアのホイールメーカーでカンパニョーロの兄弟ブランドですね。

リムの剛性に定評がありホイールのアップグレードの候補にもおすすめのメーカーです!

ワイズロードのホイール↓

サイズ展開も豊富で小さいさずは43からラインナップされていて女性や小柄な方でも乗れちゃいますよっ!
身長155㎝前後の方から乗れますかね~。
油圧式のディスクブレーキが採用されていてブレーキコントロールも抜群にしやすいので、女性にもおすすめのモデルですよ。
DOGMA F12の軽快さをこの価格で味わえるのはコスパもいいです!

ワイズロードのピナレロ↓

PRINCE DISC 105 11s (プリンス ディスク 105 11s)

価格¥528,000(税込み)

B216/BOREALIS WHITE 出典:riogrande A213/BLUE STEEL※画像はULTEGRA仕様 出典:riogrande B212/RADIANT RED ※画像はULTEGRA仕様 出典:riograndeA215/BOB PINK(43のみ) ※画像はULTEGRA仕様 出典:riogrande

スペック

サイズ 43,46,49,51.5,53,54.5,56,58
フレーム HighStrength Carbon T700 UD
フォーク ONDA™ with ForkFlap T700 ディスク 1"1/8-1"1/2インテグラル/アシンメトリック
クランク Shimano 105 FC-R7000 50/34T
変速 Shimano 105 RD-R7000 SS
スピード数 22s
ブレーキ Shimano 105 BR-R7070 油圧ディスク
ホイール FULCRUM RACING 800 DB
タイヤ PIRELLI P7 26c

 

TORAYCA T700のカーボンフレームにSHIMANO 105 11sをアッセンブルしたモデルです。

アルテグラ搭載モデルとの違いはアッセンブルされるコンポーネントの違いだけですね。

価格差は55,000円です。

コンポーネントの価格の差ですね~。

コンポーネントのアップグレードも検討されている方はアルテグラ搭載モデルの方がいいですかね…。

フレームは電動コンポーネント対応なのでアップグレードするならDi2仕様にしたいですよね…。だとしたら初期費用を少しでも抑えて105モデルもあり…。

選択するのが難しいですね。

とはいえどちらのモデルでも性能は折り紙つきなので、十分楽しめるよっ!

ワイズロードのピナレロ↓

PRINCE(プリンス)に採用されているテクノロジーです↓

Think Asymmetric™本当の均等を生み出す非対称フレーム

バランスよく乗るためにはフレームがアシンメトリックである必要がありますとピナレロは言います。
出典:riogrande
自転車フレームには強い非対称な力が作用します。ペダルに加えられる踏み込む力は左右でほぼ同じだが、常に右側でチェーンがホイールを回転させる力を伝えているため、その力は左右非対称になります。 剛性の高いフレームを作ろうとすると片側で非常に硬すぎるフレームとなり、軽量なフレームを作ろうとすると片側が柔軟になりすぎるフレームとなってしまうのです。 フレームの動作を最適化するために、構造体の各セクションの非対称性に焦点を当てました。 それで開発されたのが左右非対称のフレームです!

TORAYCA® CARBON

出典:riogrande
出典:riogrande
東レのトレカ部門は、新しく開発したNanoalloy®テクノロジーを適用した最新の炭素繊維材料「T1100G」をピナレロに提供しています。T1100Gは、高い剛性対重量および強度対重量比を持つ革新的な材料です。 東レは高性能CFRP(カーボン製コンポジット)の研究開発において、Nanoalloy®テクノロジーを適用した、耐衝撃性に優れる新規マトリクス樹脂を開発しました。そしてピナレロ製65HM1Kフレームは、この東レ Nanoalloy®テクノロジー適用の新規素材を採用することで、フレームの耐衝撃強度を高めることに成功しました。

ピナレロと言えばONDAフォーク

出典:riogrande
新しいONDA™ フォークは従来のONDA™2フォークと比較して54%も空気抵抗が少なく約10%軽量にできています。

ForkFlap


出典:riogrande

ホイール周りに発生する乱気流を整え、高速域でのハンドリング精度と安定性を高めます!

従来のフロントフォークに比べ、空気抵抗を10%も軽減しています!

FlatBack

出典:riogrande

UCIルールの3:1に準拠した、優れた空力性能と低い横方向の風圧抵抗を持つ、空力的に有利な切り詰められたエアロフォイル。

CARBON T700

反応性と性能を維持しつつ、路面からの振動を吸収する高い減衰性が特徴です。

レースからサイクリングまで幅広く使用できます!

まとめ

今回はピナレロの2022年モデルのPRINCE(プリンス)を解説させていただきました!

DOGMA F12のDNAを受け継いだフレームにワイヤー類が露出しない美しいデザインで空力性能も抜群なPRINCE(プリンス)

乗ってみたくなっちゃいましたよね~。

走行性能の高さを味わえるのはもちろん、所有する満足度も高いモデルです!

105搭載モデルにするかアルテグラ搭載モデルにするかも悩みどころですよね~。

最後にまとめておきます。

まとめ
  • CARBON T700採用のフレーム
  • ケーブルの露出を排したTiCR ケーブル内蔵システム
  • ニューレーシングジオメトリー
  • ONDAフォーク
  • 非対称フレーム
  • DOGMA F12譲りのエアロダイナミクスデザイン
  • SHIMANO 105 油圧式ディスクブレーキモデル→¥528,000
  • SHIMANO ULTEGRA 油圧式ディスクブレーキモデル→¥583,000

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた☆

ワイズロードのピナレロ↓

ピナレロはアパレルもありますよ~

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